人生を間違えたと思う瞬間とは？前向きになる方法や楽しむ方法を伝授

「人生を間違えたかな」と思ったとき、ふと「周りの人はどんなことで人生を間違えたと思っているのだろう？」と気になったことはないでしょうか。

そこで、まずは皆の人生を間違えたと思う瞬間をご紹介します。早速ご覧ください。

妻が怖くて結婚間違えたかなと思う…

「しっかり者の女性となら、安定した家庭が築けると思って結婚しました。でも、しっかりし過ぎる妻は、僕が愚痴をこぼすと『一家の大黒柱なんだから、しっかりしてよ！』とすごい剣幕で怒る。結局、妻が怖くて何も言えません。結婚という大事な節目で人生間違えたかなと思います」（35歳/男性/会社員）

恋愛なら甘えん坊で頼りない彼女もいいですが、結婚するには「しっかり家庭を守ってくれる女性を」と考える男性もいるでしょう。とはいえ実際に結婚したら、妻が怖くて何も言えないとなると、結婚相手選びで人生を間違えたと思うのも無理はありませんね。

適当に進路選んだので完璧間違えました！

「特に大学で勉強したいこともなかったので、とりあえず受かる大学ならどこでもいいやと適当に進路を選びました。でも、これが後になって裏目に出た。大学がちっとも面白くなくて、結局やめることになってしまったんで、完璧間違えましたね」（19歳/男性/アルバイト）

大学受験を迎えたとき、大学でしたいことがはっきりと見つかっていない人もいるでしょう。その場合「とりあえず受かるところを…」といった、適当な進路選びになることがよくあります。

とはいえ、適当に選んだ大学のキャンパスライフが楽しくないのも、不思議ではありません。適当な進路選びは「人生を間違えた！」となる可能性が高く、注意が必要ですね。

人生を間違えたと思うことがあり過ぎてヘコむ…

「人生を間違えたと思う瞬間ですか？たくさんあり過ぎて一つに絞れません。『大学に行っていたら今頃は…』とか、『資格を取ってもっとお給料のいい職業に就けばよかった』とか、人生を間違えたと思うことばかりです。あまりにも人生を間違えたと思うことが多すぎて、ヘコみます…」（女性/21歳/飲食業）

カフェに入ってコーヒーにするかカフェオレにするかから、大学に進学するか否かまで、人生では様々な選択を迫られます。その都度ベストな選択肢を取ってきたはずなのに、後になって「あのとき、人生を間違えた」となるのもまた人生です。

その人生を間違えたと思う瞬間があまりにも多いとなると、ヘコむのも無理はありませんね。

生まれてくる家を間違えた！

「お金持ちの友達の家に行くたびに、生まれてくる家を間違えたなあと思います。両親が頑張って働いて育ててくれたのは感謝してるけど、華やかで贅沢な暮らしをしている友達を見ていると、根本的に人生を間違えたと思ってしまいますね」（20歳/女性/大学）

経済的ゆとりがある家とそうでない家のどちらに生まれるかによって、人生が大きく異なるのは事実と言えます。

広い家で贅沢な暮らしをする友達と、狭い家に住み、欲しいものがあっても我慢する生活をしてきた自分とを比べ、「そもそも生まれてくる家を間違えた！」と思ったことがある人は多いのではないでしょうか。

しかし、財産の多さがそのまま幸福度につながるとは断定できませんので、考え方次第です。