別れてくれない彼氏との別れ方≪後編≫
友達として付き合いを続けると言う
依存度の高い彼氏の場合は、「彼女がいなくなったら自分はダメになる」という恐怖心から別れてくれないことがあります。この場合、彼女に恋愛感情を抱いているのではなく、自分が落ち着ける存在を失いたくないという気持ちの方が強いと言えるでしょう。
こう考えている彼氏なら「別れても友達としての付き合いは続けるから、安心してほしい」と伝えてみてはいかがでしょうか。付き合いが続くと分かれば、依存心の強い彼氏の心配も和らぐはず。
もし別れることができたら、宣言通り友達関係は続けることが大切です。彼氏が悩んでいる時は相談に乗りつつ、徐々に距離をとって自分に依存しない方向へと持っていきましょう。
新しいことを始めて彼氏を放置する
どうしても彼氏が別れてくれないなら、彼氏の存在を無視するという方法もあります。新しいことを始めて、彼氏を放置してみましょう。気になっていることがあったら、積極的にチャレンジするのがおすすめです。
ヨガを始めたり、陶芸をやってみたり、さまざまな可能性が考えられます。新しいことを始めれば、別れてくれない彼氏で頭を悩ませる時間も少なくなるはず。彼氏のことをずっと放置することで、「このまま関係を続けても仕方がない」と根負けする場合もあります。
いつまでも別れてくれない彼氏のことを考えるのではなく、自分が一歩先に進むことで終止符を打つようにしてみてはいかがでしょうか。
別れてくれない場合は物理的に距離を置く
何度話しても彼氏が納得してくれず、別れてくれないなら物理的に距離を置いてみましょう。彼氏が住んでいるところから離れた場所に引っ越すのがおすすめです。会いにいくまでに時間がかかるような場所に引っ越せば、「そこまでして別れたいのか」と彼氏は現実を直視することができます。
また、この方法は同棲している場合もおすすめです。荷物をまとめて出ていけば、同棲していた彼氏も「別れる選択肢しかない」と思うはず。思い切って遠くへ引っ越し、心機一転新しい人生をスタートさせてみてはどうでしょうか。
自分から行動に出ないと彼氏との関係を変えることはできないと思って、頑張っていきましょう。
別れるのがお互いのためだと言う
どちらか一方の気持ちが離れているのに、関係を続けようとするのはお互いのためにはなりません。どちらも不幸になってしまう可能性もあります。そのことを彼氏に伝えていくのも、別れるためには重要なポイントです。
「このまま付き合い続けても、お互いに前に進むことはできない。どんどん関係が悪化して、最終的には憎み合うかもしれないから、別れた方が良い」といったように、付き合い続けてもデメリットしかないことを話してください。
冷静に説得し続ければ、頑なに別れてくれない彼氏の心を開くことができるはず。「2人が幸せになるために別れた方が良い」とはっきり言うようにしていきましょう。
スゴレンは、「男女の恋愛の本音」を集めた恋愛アンケートに基づいて作成した女性向け恋愛コラムを提供しております。さまざまな恋愛シーンで活用できるコンテンツを配信中!