別れてくれない彼氏の本音・理由≪前編≫
彼女のことが好きだから
彼氏が別れてくれない場合の理由として挙げられるのが、「彼女のことがまだ好きだから」ということです。彼女への思いが断ち切れないと、女性が「別れたい」と言っても受け入れられない彼氏は多いでしょう。
また「もしかしたらまだやり直せるかもしれない」という思いから、彼氏が別れてくれないパターンもあります。彼女への気持ちが大きければ大きいほど、やり直せる可能性を模索して諦めようとしなくなるはず。
しかし彼女の気持ちが冷めているのなら、やり直せる可能性は低いです。そのことに気づいてもらえなければ、いつまでも彼氏が別れてくれない状況が続いてしまいます。
プライドが高いから
自分のプライドを優先して、彼氏が別れてくれないパターンもあります。「自分が振られたと思われるのは嫌だ」という気持ちから、別れを拒否するようになるでしょう。この場合は彼女のことが好きな気持ちがあるわけではなく、自己愛の方が強いと考えられます。
周りに自慢をすることが多い人ほど、プライドが傷つけられるのを恐れて別れてくれない場合がよくあるので注意が必要です。周囲の評判ばかり気にして、お互いのために一番良い道を見誤ってしまいます。
彼氏のプライドを立てようとすると相手の言いなりになってしまうので、自分自身の意志を伝えて別れに向かって動き出すことが大切です。
別れる理由に納得できていない
彼女がどのような理由で「別れたい」と言ったかによっても、彼氏の対応は変わります。別れる理由に納得がいかないと、なかなか別れてくれないことがあるでしょう。
例えば「今は仕事に専念したいから別れたい」と彼女が言った場合、「仕事をやりながら付き合うことはできるだろう」と言って彼氏が別れてくれないパターンが考えられます。彼氏が納得できる理由を言わない限り、関係を続けようとしてくるはず。
しかし、彼氏が最初から別れる気がない時はどんな理由を言っても納得してくれません。何かと言いがかりをつけて別れてくれない可能性があるため、彼氏が理由に納得してくれなかったとしても押し切る力が必要です。
彼女に依存しているから
彼女への依存度が高い彼氏は、別れようとしても別れてくれないことがよくあります。「彼女がいなければ、自分は生きていけない」と思って別れることを了承してくれないでしょう。この場合、彼氏は依存心だけが強くなって自己中心的な考え方しかできなくなっていると言えます。
本当に彼女のことを考えているのなら、自分が辛かったとしても別れの選択ができるはず。それができず、依存心だけで彼女をつなぎ止めようとするのであれば毅然とした態度が求められます。
付き合っている時に依存度が高いと感じた場合は、別れてくれないパターンがあると心の準備をしておきましょう。また、付き合い始めから依存されないように気をつける必要もあります。
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