告白の上手な断り方|NG行動
次のような断り方は、相手を傷つける可能性が高いものです。同時にトラブルを生んでしまいやすい断り方なので、絶対にしないよう気をつけましょう。
NGな断り方①曖昧な態度を取り続ける
断り方に悩むからといって、曖昧な態度を取り続けるのはやめましょう。こうした態度は、相手に期待を持たせますし、イライラを募らせるものです。はっきりしない態度に対して嫌悪感を持つ人も多いからこそ、早めに答えを出すべきでしょう。
また、曖昧な態度を取り続けると、次第に関係がギクシャクしてきます。人によっては、うやむやにしたいという気持ちもあるでしょうが、こうした態度はお互いの関係を悪くさせるものです。時間が解決するというよりも、長引くほど悪化します。
そのため、お互いのことを思うなら早めに答えを出しすっきりしましょう。こうした断り方の方が、お互いに何もなかったかのように過ごすことができますよ。
NGな断り方②人づてに断る
断るのが気まずいからといって、人づてに断るのもやめましょう。こうした断り方も誠意がありませんし、暗に気持ちがないと言っているものです。頼まれる友人も気まずい思いをしてしまうので、誰もがもやもやとした気持ちになります。
そのため、どんなに断り方に悩んでも、直接自分で断るようにしましょう。お断りの返事であっても、直接本人に言われた方が諦めもつきます。また、自分から断ることで、「これ以上悩まなくてもいいのだ」と告白の返事についての悩みも吹っ切れるでしょう。
人づてに断った方が自分のダメージは少ないですが、これでは相手を傷つけます。それをよく理解し、必ず自分で答えを出すようにしましょう。
NGな断り方③告白を本気と捉えない
親しい人から告白を受けると、冗談だと思って茶化してしまう人もいるでしょう。しかし、中には本気であなたに告白している人もいます。その気持ちを茶化したり馬鹿にしたりしては、相手をとても傷つけることになるでしょう。
そのため、どんなに親しい間柄であっても、相手が冗談だと口にしない限りは茶化したりしてはいけません。本気と捉えない態度は、相手に対して失礼です。本当に気持ちを傾けてくれているからこそ、あなたに気持ちを打ち明けたのでしょう。
そうした気持ちを無下にしないためにも、こちらも誠意ある断り方をする必要があります。恥ずかしいからといって、返事をごまかさないようにしましょう。
NGな断り方④告白してくれた相手を無視する
返事が気まずいからといって、告白してくれた相手を無視したりするのはやめましょう。こうした態度はとても傷つくものですし、相手に不信感を与えるものです。こうした態度によって自分の評価が下がってしまうこともあるので、絶対にやめた方が良いでしょう。
また、完全な無視とは言えなくても、さりげなく距離を置くといった行動もNG。どんなに気まずくても、はっきりと断った方がお互いにすっきりします。
中には気恥ずかしさから無視といった行動に出てしまう人もいるでしょうが、お互いに円満な関係を続けていきたいならきちんと断りましょう。
NGな断り方⑤周りに言いふらす
告白された人の中には、嬉しい気持ちや気恥ずかしさから、周囲に告白されたことを言いふらしてしまう人もいるでしょう。しかし、こうした行動も信頼感を失わせるものです。同時に相手をとても傷つけてしまうので、絶対にやめましょう。
また、言いふらす行為は自分の評価を下げるものです。周りがどんなに面白そうに聞いていても、傍から見れば嫌な行為をしている人にしか見えません。言いふらしている間は面白いといった気分が味わえても、後々自分の立場を悪くさせるでしょう。
他にも、自分の告白が周囲に言いふらされたらと考えてみることも大切です。誰もが嫌だと強く思うからこそ、傷つけるような真似はしないようにしましょう。
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