低身長女子のデメリット
高いところにある物が取れない
ほとんどの低身長女子が困っていることの1つが、高いところにある物が取れないということです。
わざわざ脚立を使わないといけなかったり、誰かに助けてもらわないと取れなかったりするのはめんどうですよね。
具体的な例を挙げると、高い位置にある戸棚の荷物はほとんど手前にしか置けず、高いところの掃除もすみずみまでできません。ベランダに布団を干すのも一苦労で、平均的な身長の人なら感じないストレスがあるのです。
このように、背が低いと日常生活に支障がでるのが大きなデメリットです。
満員電車で埋もれてしまう
低身長女子にとって満員電車は地獄の空間となります。いざ満員電車に乗ると、すぐに人に埋もれてしまい、周りにも存在が気づかれにくいのです。また、たくさんの人の中に埋もれると呼吸もしにくいため、圧死しそうになるほど苦しい思いをしなければなりません。
他にも、つり革を持つのでさえ苦労しますし、隣の人の肘や荷物が顔に当たったりなど、場合によっては怪我につながるような危険な目にあうこともあります。
満員電車のような密集地帯は、低身長女子にはかなり厳しい環境だといえるでしょう。
前が見えない
密集地帯は、満員電車以外にもライブ会場やお祭りなどのイベント、休日のショッピングモールなど、いろんなところにありますよね。
そういった場所に低身長女子が行ったとき、人に埋もれるだけでなく、前が見えないというデメリットも生じます。
例えば、ライブでせっかく前方のポジションを取ったのに目当ての人が見えなかったり、お祭りに行っても出店がどこにあるかわからなかったり、はぐれて迷子になりやすかったり、といった低身長女子ならではの苦労がたくさんあるんです。
こういったことは対策をとろうにも解決が難しいので、背が低いことを恨めしく感じるでしょう。
服装選びに困る
低身長女子は服装にも気をつかわなければなりません。かわいくてガーリーな服装は似合う反面、クールで大人っぽい服装を着こなすのが難しいので、おしゃれ好きな女性にとっては大きなデメリットです。
また、パンツはほとんど裾上げをしなければならず、着丈をまちがえると服を着ているのではなく、「着られている感」が否めなくなります。
他にもサイズがなくて購入を断念したり、靴はキッズサイズしか合わなかったりと、平均的な身長の人にはわからない低身長女子だからこその困りごとがたくさんあります。
なめられやすい
人によっては、背が低いというだけで相手になめられることもあります。
「小さい=未熟」であると勘違いされやすく、自分でできることをやらせてもらえなかったり、無駄に子ども扱いされたりします。
また、背が低いだけで、年下からも小馬鹿にしたような態度を取られてイライラしたり、挙句の果てには、仕事でも重要な役割を任せてもらえなかったといったパワハラまで受けることも。
低身長女子が相手に認めてもらうためには、人一倍努力したり怯まず自己主張するなど、工夫する必要があるのかもしれません。
スゴレンは、「男女の恋愛の本音」を集めた恋愛アンケートに基づいて作成した女性向け恋愛コラムを提供しております。さまざまな恋愛シーンで活用できるコンテンツを配信中!