厄年の結婚ってどう思う?女性の意見
そうなると気になるのが厄年との関係です。いわゆる結婚適齢期と重なる女性の厄年は18〜20歳、32〜34歳、36〜38歳です。特に33歳は「大厄」ですから、人生の大きな変化となる結婚に向いていないのではないか、と気になる人もいるかもしれません。
ここからは、厄年の結婚についての女性の本音をご紹介します。
厄年だと知ってしまったら気になる
「自分が厄年だと知らなければ気にしないで結婚できるけど、知ってしまったらちょっと気にしてしまうと思います」(19歳/女性)
厄年には、結婚など大切な選択や行動は避けた方が良いといわれています。自分が厄年であることを知らなければ気にせず結婚できても、知ってしまうと気になるのも納得です。
気にしてたら結婚のタイミングを逃しちゃう!
「前厄から数えたら厄年は3年間。厄が明けるのを待っていたら、結婚のタイミングを逃してしまいます。たとえ結婚するのが厄年であっても、気にしていられません!」(30歳/女性)
女性の大厄は33歳、結婚適齢期としっかりかぶっていますね…。前述したように、特に30代は半分以上の年が厄年です。そんなに長い間厄が明けるのを待っていたら、結婚のタイミングを逃してしまうかもしれませんよね。
できれば避けて結婚したい
「厄年の結婚は、縁起悪く感じます。結婚はおめでたいことなので、不吉なことや後で不安になりそうなことはできるだけ避けたいです」(28歳/女性)
自分の一生の晴れ舞台となる結婚式。災いが降りかかるといわれる厄年は、できるだけ避けて行いたいですよね。
せっかくのおめでたいことなのに「厄年に結婚したから結婚生活がうまくいかないかも…」と後悔しないためにも、厄年を避けて結婚したいと思うのは賢明かもしれませんね。
厄払いをして結婚する
「厄年だからといって、結婚してはいけないということではないと思います。ちゃんと厄払いしてもらえば大丈夫なんじゃないでしょうか?」(20歳/女性)
かつての厄年には、人生の節目や行事は慎重に物事を運ぶようにという訓戒の意味が込められていましたが、当時から結婚などが禁止されていたわけではありません。そのため、きちんと厄払いしてもらい慎重に計画を立てて結婚する、という女性もいるようです。
出典:厚生労働省『人口動態統計(確定数)の概況 結果の概要』(2019年)
https://www.mhlw.go.jp/toukei/saikin/hw/jinkou/geppo/nengai19/dl/kekka.pdf
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