自分で買うとなるともったいないと思っちゃう
「自分へのご褒美があると良いなと思いつつ、自分のために何かを買うとなるともったいないと思ってしまいます。自分へのご褒美を買うなら、家族のためのものを買った方が良いと考えるかなあ」(35歳/女性/経理)
家族がいたり、倹約家だったりすると自分へのご褒美を躊躇することがあるはず。自分へのご褒美に憧れはあるものの、自分のためのものを買うよりも他に有意義なお金の使い方があるのではないかと思うのでしょう。
自分よりも他の人を優先する人ほど、自分へのご褒美を止める場合が多いと考えられます。しかし、たまには自分を優先してご褒美をあげるのも良いのではないでしょうか。
自分へのご褒美がないと仕事頑張れない!
「やっぱり自分へのご褒美がないと仕事を頑張れないです。『温泉に行けるから目の前の仕事を頑張ろう』といったように思いながら仕事をすれば、普段よりも頑張れるような気がします」(25歳/女性/マーケティング)
自分へのご褒美は、仕事へのモチベーションにつながることがあります。どんなに大変な仕事があったとしても、自分へのご褒美が待っていると思えば頑張ることができるはず。一方で自分へのご褒美がないと「どうして頑張っているのだろう」とやる気が失われる場合もあるでしょう。
いつでも仕事を頑張るために、自分へのご褒美を設定しておくことも大切です。やる気が落ちそうな時こそ自分へのご褒美が必要になります。
1年に1回なら自分を甘やかしても良いかなあ
「普段は自分へのご褒美はほとんどあげないんですが、1年に1回くらいは自分を甘やかしても良いかなと思っています。年末に、1年頑張った自分へのご褒美に旅行をしたり、美味しいものを食べたりしています」(36歳/男性/システムエンジニア)
普段は自分へのご褒美は我慢しつつ、1年に1回だけご褒美を準備するというパターンもあります。いつもご褒美ばかりだと自分を甘やかしすぎてしまうことがあるかもしれませんが、1年に1回であれば罪悪感なく自分へのご褒美をあげられるはず。
年末に疲れを癒すために旅行を楽しんだり、食べたかったものを食べたりといったことをすれば、気持ち良く1年を締めくくれそうです。
ついついご褒美をあげすぎちゃうので注意してる
「自分を甘やかす癖があるので、ついついご褒美が多くなりすぎてしまうことがあります。高額なご褒美を買って、お財布がピンチになったり…。もうちょっとメリハリをつけた方が良いと思って、最近は自分へのご褒美を抑えています」(31歳/男性/営業職)
頑張った自分へのご褒美が多すぎてしまうと、経済的にピンチになることがあります。また自分を甘やかしすぎることで、ちょっとしたことでもすぐにご褒美をあげるようになることもあるでしょう。自分へのご褒美が多いと感じた場合は、摂生するのも大切です。
大きな仕事を終えた時だけ自分へのご褒美をあげる、といったようにルールを決めておけば甘やかしすぎることはなくなるはずです。
自分へのご褒美をあげるメリット
ワクワク感が持てる
自分へのご褒美は、人生にワクワク感を与えてくれます。「もうすぐ欲しかった××が買える」「行きたかった○○へ行ける」と考えれば、日常が一気に華やいでいくはず。何でもない普通の日でも、自分へのご褒美を考えるたびに楽しい気分になれます。
一方で、自分へのご褒美が何もないと味気ない日々が続くことが多いでしょう。毎日にメリハリがなく、楽しみがないまま人生を過ごしていくことになります。ワクワクとした日々を送りたいときは、自分へのご褒美を設定するのがおすすめです。
ちょっとした楽しみがあるだけでも豊かな人生を満喫できるようになるので、ぜひ自分へのご褒美を取り入れてみてはいかがでしょうか。
モチベーションが上がる
やらなければならないことがある時、「あんまりやりたくないな」と思うことがありますよね。やる気が出ずに、やるべきことを放置してしまうことも。そんな時にも、自分へのご褒美を設定するのがおすすめです。
「この仕事を終えたら、以前から欲しかったゲームを買う」といったように自分へのご褒美があれば、やるべきことに対するモチベーションが上がります。困難を乗り越えた先に楽しみがあるからこそ、やる気が出てくるでしょう。
そのためモチベーションが下がりがちな人は、最初に自分へのご褒美を考えると良いです。頑張った先にご褒美があると考えれば、「なるべく早めに終わらせて、ご褒美を得られるようにしよう」と思えます。
努力が報われなくても自分を慰められる
どんなに頑張ったとしても、時と場合によっては努力が報われないことがあります。地道に計画してきた仕事のプロジェクトが白紙になるなど、長い人生の中ではガッカリしてしまうような結果になる可能性はゼロではありません。
ガッカリする度合いが強いと、「どうして頑張る必要があるのだろう」とネガティブな気持ちになることがあります。そのような場合にも、自分へのご褒美があると良いです。努力が報われなかったとしても、ご褒美があることで自分を慰められます。
自分へのご褒美があることで、「今回はうまくいかなかったけど、頑張ったことは無駄ではない」と思えるはず。気持ちを切り替えるという意味でも、メリットがあると考えられます。
心に余裕ができる
頑張っている途中にイライラするようなことがあったとしても、「これが終わったら温泉旅行に行ける」などの自分へのご褒美をイメージすれば、心に余裕ができやすくなります。
一方で自分へのご褒美が何もない状態で追い詰められると、つい感情的になってしまうことがあるでしょう。普段はイライラしないようなことでも、やることが山積みになって感情が爆発してしまう場合も考えられます。そのような事態を防ぐためにも、自分へのご褒美はおすすめです。
頑張った先にご褒美が待っていると思うだけで、気持ちが安らぐはず。忙しいとイライラしてしまいがちな人は自分へのご褒美を作って、心に余裕を持つようにしてみてください。
自分の頑張りを認められる
一生懸命頑張って取り組んできたとしても周りから評価されなかったり、思ったような結果が得られないと、自分の頑張りを認められない場合があります。自分へのご褒美があることで、「今まで本当に頑張ってきたな」と自分の努力を認められるのもメリットです。
自分で自分の頑張りを認めることは、今後も頑張っていくためのモチベーションにつながります。「何にも頑張れていない…」と思うとネガティブな方向に考えが行きがちになり、次に頑張る気持ちが失われていくでしょう。
自分自身を認め、今後のやる気を引き出すためにも自分へのご褒美は必要だと言えます。たまには自分を甘やかして、褒めてあげてみてはいかがでしょうか。
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