夢占いでお酒の夢の意味を徹底解説！行動・種類・人物などシーン別に

お酒が好きな人にとっては、お酒を買って飲むのは当たり前ですよね。そんな現実では当たり前の行動も、夢占いにおいてはそれぞれに意味があることがわかりました。

そんなお酒に関する行動の夢占いの意味は、まだ他にもあります。引き続きご覧ください。

お酒を注ぐ夢

お酒を注ぐ夢は警告夢ですが、どんなお酒を注いでいるかによって夢占いの意味は変わってきます。そのため、お酒を注ぐ夢を見たときはどんなお酒を注いでいたかがメッセージを紐解くカギです。

例えば、赤ワインを注ぐ夢なら「人の意見に振り回されることなく、自分自身の意志で行動するように」という暗示。また、ビールなら「人を思いやる気持ちを失っていますよ」と知らせる警告夢です。

仮に、夢の中で何のお酒を注いでいるのかがわからなかったとしても、運気全般がダウンしているのは間違いありません。そのため、いつも以上に言動には注意が必要です。

お酒をこぼす夢

お酒をこぼす夢は対人関係に対する警告夢。人とのトラブルを発生する暗示です。お酒をこぼす夢も、お酒を注ぐ夢と同じく、どんなお酒をこぼすかによって占いの意味が変わってきます。

赤ワインをこぼしていた夢は誰かと喧嘩することの暗示ですので、言動にはくれぐれも注意しましょう。

また、ビールや日本酒などのお酒全般をこぼす夢には、対人運の低下を暗示すると共に、心身のコンディションが変化する兆しを知らせる警告夢となります。

いずれにしろ、どんなお酒であってもこぼす夢には注意が必要だということを、頭の片隅に留めておいた方がいいですね。

お酒を捨てる夢

夢占いでのお酒は人間関係を象徴するものですが、「友情」や「特別な縁」を意味する場合があります。

そのため、お酒を捨てる夢はこれまで育んできた友情や、特別な縁で結ばれていた関係が切れてしまう暗示です。

お酒を捨てる夢を見たら、特別な友情を感じている友達や、特別な縁で結ばれている相手に対して、最近どのような態度をとったかを振り返ってみる必要があります。

我儘になっていたり、相手の気持ちを思いやっていなかったと気付いたら、すぐに直しましょう。そうすれば友情が壊れたり、縁が切れる前に何とかできるのではないでしょうか。

お酒を神棚に供える夢

夢占いにおいて神棚は、自分がご先祖様や神仏に対して抱いている思いを表しています。

最近は神棚がある家も少なくなりましたが、そもそも神棚とは、神社からいただいたお札や先祖の霊を祀る棚のこと。お札を祀ることで、家の中に小さな神社を作るというわけです。

その神棚にお酒を供える夢は、神様から何らかのご加護が受けられることを暗示しています。特に願望成就を暗示する吉夢のため、様々なことで幸運に恵まれるでしょう。

また、お酒を神棚に供える夢は自らの願望成就以外だけでなく、周囲に喜ばしい出来事が起こる暗示の場合があります。誰にどんな嬉しいことが起こるのか、楽しみですね。