3歳差カップルのデメリット
そこで3歳差カップルのメリットに続いて、3歳差カップルのデメリットもご覧ください。
上下関係ができてしまう可能性も
3歳差はほぼ同世代とはいうものの、注意が必要な場合もあります。特にプライドが高い男性や年上だということを強く意識する彼氏の場合、上から目線になることがしばしばです。もちろん、これは女性が年上の場合にも当てはまります。
上下関係を作ろうとする最大の理由は、何かあったときに「こっちは3歳上だから」と言うことによって物事を有利に運べるからです。
さらに「そっちは3歳下だよね」とダメ押しすることにより、自分の方が上だと相手に認めさせようと考えている可能性もあります。
年の差はほぼない3歳差カップルに上下関係が生まれると、下に見られる方はストレスを感じるでしょう。その意味ではかなりのデメリットですね。
頼りないとがっかりする
3歳差カップルで女性にとってデメリットになるのが、3歳年上の彼氏が頼りなかった場合です。
3歳はほぼ同世代、年の差はないも同然とはいうものの、3歳年上であることは事実ですよね。そのため、普段は同世代として楽しく過ごしていてもいざというときは頼りになる存在でいて欲しいのが女心。それなのに、同世代感覚で頼りない彼氏だとがっかりするのも無理はありません。
悩みや相談を持ち掛けても一向に頼りにならない彼氏だと「3歳年上なのに…がっかり」となるのが、女性にとってのデメリットです。
感謝を忘れがちになる
年の差があるカップルの場合、年下が年上の人を頼りにし、助けてもらうことが多くなるでしょう。助けてもらったら、当然のことながら相手に感謝しますよね。
一方の年上も年下が頑張ってくれたり、思いやりのある行動を取ってくれれば嬉しく感じるでしょう。そうなれば、年が上だろうと素直に「ありがとう」と言えるはず。
けれどもほぼ年の差を感じない3歳差カップルは、同世代感覚が強いため、どちらもしてくれて当たり前、してもらうのが当たり前と考えがちです。当然のことながら相手に対する感謝の気持ちはありません。
「当たり前」という意識が強い3歳差カップルの、感謝を忘れがちになるというデメリットは気を付けたい要素ですね。
相手に依存しやすい
ほぼ同世代でお互いの考えを理解しやすい3歳差カップルは、共感しやすいのも特徴です。この考えがよくわかり、共感しやすいことが相手に依存しやすい大きな理由。「この人は自分のことを何もかも分かってくれている」と考えるからです。
3歳差カップルはお互いに何でも言い合える上に価値観も似ていますので、一緒にいて心地よい存在となります。そのため、最初は「この人と一緒にいたい」という気持ちだったのが、いつの間にやら「この人と一緒にいるとラク」へと変わっていくでしょう。
依存された方は、遅かれ早かれ負担に感じ始めます。そうなれば関係性が壊れる可能性が高く、大きなデメリットと言えるでしょう。
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