そもそも「3歳差カップル」ってどうなの?
とはいえ、実際はどうなのでしょうか。まずは「そもそも3歳差カップルってどうなの?」という疑問について考えます。
3歳差は上手くいきやすい
人は年齢によって、どうしても考え方や価値観のズレが生じてきます。例えば30代にとっての当たり前は、10代の感覚からすると古いと感じるようなものです。
そのため、年の差があり過ぎるとお互いを理解できなくなります。ただし3歳差なら、それほど世代が違うというわけではありません。3年の間に変わるものは多いでしょうが、お互いに記憶に残っているため、「そういえばあの時そうだったよね」などといった具合に意気投合しやすいのです。
3歳差が上手くいきやすいと言われるのは、価値観や考え方に大きなズレがないからと言えるでしょう。
ありのままでいられる
3歳差カップルは年齢の差はあるものの、年の差がさほど大きくありません。いわゆる年上すぎず、かといって年下すぎないので、一緒にいて気取らなくてもすむのです。これががありのままでいられる一番の要因と言えるでしょう。
学生のうちは学年で区別されることから3歳差を強く意識するものの、社会人になれば若くてもしっかりした印象を与える人は多くいます。20代後半ともなれば、言われなければ3歳差ということすらわからず、年齢差などないも同然。
お互いに親しみやすい雰囲気にもなりますので、付き合えばありのままの自分でいられるでしょう。
年の差を意識しなくて済む
男女のカップルで年の差があると感じるのは、概ね5歳以上と言われます。例えば5歳離れた場合、20歳の大学生だとお相手は15歳の中学生。交際はかなり厳しいでしょう。
その点、3歳差なら大学1年生と4年生に例えられます。こうなると、一気に年の差が気にならなくなってくるのではないでしょうか。
2人が何歳で付き合うかにもよりますが、大学生になってからであればさほど違和感を感じないため、年の差を意識しなくて済みますね。
友達感覚で付き合えるカップルになる
年の差があると、年上は「年上なのだからしっかりしないと」という気になります。一方の年下は「年下なのだからあまり出しゃばらないようにしなければ」と考えるのではないでしょうか。
こうなるとお互いに「~ねばならない」という意識が生まれ、言いたいことが自由に言えなくなります。それにひきかえ3歳差はそれほど年上という感じがないため、年上や年下を意識せずに済むでしょう。
お互いに言いたいことを言い合える関係になりやすいことから、友達感覚で付き合えるのも3歳差カップルならではです。
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