自分の気持ちがわからない原因|心理編
自己肯定感が極端に低い
自分の気持ちがわからない人は、「私はこう思っている」という確信に基づいて行動することができません。そのため、何をするにも自信を持つことができず、それが自己肯定感の低下に繋がっています。
自己肯定感の低さによって意見を飲み込んでしまう傾向にあり、ますます自分の気持ちがわからない状態に拍車がかかってしまいます。
まずは、小さなことからでも自分の気持ちを明確にするアクションを始め、この悪循環を断ち切る必要があります。
自分と向き合うことを恐れている
本心と向き合うということは、自分の良い面だけでなく悪い面にも目を向けなければいけません。そのせいで、自分と向き合うことを先延ばしにし、いつまで経っても芯のないまま生きている人が多くいます。
何事も表裏一体で、完璧な人間はいません。長所も欠点も含めた自分自身を受け入れることが大切です。ありのままの自分をまるごと認めてあげれば、素直な心の声にも耳を傾けられるようになるでしょう。
好きなもの・嫌いなものがわからない
自分の気持ちがわからない人は、好き嫌いに鈍感です。日常の中で感じる「この人は嫌い」「この場所は心地良い」などの心の声をおざなりにしているため、自分の感情が今ひとつ掴めない状態でいます。
そのため、洋服ひとつ選ぶにしても、自分なりのこだわりが持てずとりあえず流行りものを着ていたり、食べるものも何となくで決めてしまったりと、ひとつひとつの判断も適当になってしまうのです。
そんなことを繰り返すうちに、自分の人生や生活に対する見えない不満足感が蓄積されていきます。
他人からの評価を気にしすぎている
厳しい家庭で育った人や、褒められることに重きをおいて成長してきた人は、「他人から認められるかどうか」が価値基準になっています。
行動のひとつひとつが他人目線を意識しているため、何事においても自分らしい決断ができなかったり、のびのびと生きることに難しさを感じている人が多いでしょう。
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