自分の気持ちがわからない原因|行動編
一貫性のある行動ができていない
軸がないまま生きていると、それは行動にも顕著に表れます。意見がコロコロと変わったり、いろんなものに手を出して闇雲になってしまうなど、その様子はまるで風見鶏のよう。はたからは自分がない人に見えるでしょう。
様々な意見に影響を受けたり、たくさんのことに手を出すのは決して悪いことではありません。知識や見聞を広める中で、「これは自分に合っている」「こっちは合っていない」という判断ができるようになればいいのです。
しかし、自分の気持ちがわからないまま、ただ行動だけを重ねていると、いつまで経っても成長しないまま。行動した結果、自分はどう感じたのかというフィードバックをすることが大切なのです。
目標や夢が全くない
自分の気持ちがわからないと、当然、将来の展望も持てないまま。こんなことがしたい、こんな人になりたいという目標や夢がない状態なので、人生を前に進めていく原動力もありません。そのため「今が楽しければいいや」という考えに陥りがちに。
いきなり壮大な夢を描くのは難しいかもしれません。しかし、理想の暮らしや行ってみたい場所など、設定できる範囲で小さな目標を作るだけでも、日々の充実度はグンと上がります。
休みの日もダラダラと過ごしてしまう
特にやりたいことがあるわけでもないので、休みの日もダラダラと過ごしてしまいがちになります。ここに行ってみたい、こんなものを食べたいといったプランニングも苦手なため、結果的に家にこもっていることが多いでしょう。
また、自分の気持ちがわからない人は、基本的に誘われると断れない性格なので、せっかくの休日を気乗りしない予定に費やしてしまう場合も多々あります。
自分のための時間は「こう過ごしたい」という明確な意思を持って有効に使いたいですよね。
人に流されるままに動いてしまう
自分軸がないため、ことあるごとに他人の意見に流されてしまいます。強く言われると逆らえなかったり、誘いを断ることができないなど、様々な場面で損をしているでしょう。
「自分がこうしたい」よりも「他人を不快にさせたくない」という気持ちが強いがゆえに、気付かないうちに本心を飲み込んでしまう癖がついているのです。
また、自分の本心が明確な場合でも「こんなことを言ってもどうせ否定されるだろう」という自信のなさから、決定権を他人に委ねてしまいます。
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