自分の気持ちがわからないってどんな状態?
自分自身を受け入れることができていない
自分の気持ちがわからず、本心からやりたいことができない毎日を送っていると、自己肯定感がどんどんと低下していきます。
あなた自身は「自分の気持ちがわからない」と思っているかもしれませんが、心の底では「こうしたい」という思いがあるはず。それを無視し続けていると、人生に対して満足感が持てず、ひいては自分を好きになることもできないのです。
つまらない日々が続いている
自分の気持ちがわからない=何がしたいのかわからない、とも言えるでしょう。そんな状態のまま何となく送る毎日は、刺激も喜びも薄く、ただただ無味乾燥しているものです。
「最近、毎日パッとしないな」「人生つまらないな」とふと思うことがあるなら、それは自分の気持ちに耳を傾けていない証拠です。
一方で、自分の心としっかり向き合い納得のいく選択を繰り返しながら生きていると、毎日は躍動感に満ち、楽しみがあふれ出します。
感情が動かない
本心が所在不明な状態で生きていると、自分が何に心を動かされるのかもわからないまま。人生に対して本気になることもできないため、喜怒哀楽の波が少なく、感情が動かされることも滅多にありません。
それはそれで穏やかな日々を送れるかもしれませんが、その分、心の底から満足したり喜びを噛みしめる機会は得られないでしょう。
判断を人任せにしてしまう
「何かを決める時は、人からの見栄えがいい方を選ぶ」「いつも、声が大きい人の意見に合わせてしまいがち」こんな状態も、自分の気持ちがわからない人によく見受けられます。
自分はこうしたいという自分軸ではなく、人の意見に重きを置いた他人軸で物事を判断しているのは、思考停止と言えるでしょう。
もちろん、人の意見を汲み取ることは大人として大切なことです。しかし、「自分はこう思う」という意見すら持てないでいると、人生の主導権を放棄しているのと同じこと。小さなことからでも、心の声に従って決める習慣をつけていきましょう。
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