拗らせ男子・女子が急増中?その意味に迫る
今回は拗らせている人に大注目ということで、まずは言葉の意味について簡単におさらいしてきます。
そもそも「拗らせ」の意味とは?
一般的に「拗らせ」とは「物事を面倒にさせる、複雑化させる」という意味を持っています。そのまま順序通りにやれば済むものなのに、無駄なことをしたり、別の方法を試して複雑化させたりして、面倒な事態を引き起こす…それを「拗らせる」と言うのです。
拗らせる人というのは、たとえば素直になればいい場面を強がったり、相手を不愉快にさせるとわかっていることをあえて言ったりして、人間関係や物事を面倒にしてしまう人のことを指します。
「可愛い」という褒め言葉に「どうせ私なんか」と言ったり、相手が気にしていることをあえて言って場の雰囲気を悪くしたり…。拗らせる人はそういったことをやりがちなのです。
自覚していない人も多い
実は拗らせている人の多くは、自分が拗らせているという自覚がありません。つまり物事を複雑にさせているという自覚も、あえて無駄なことを言ったことで空気を壊しているという自覚もないのです。
そのため、反省することも、そもそも悪気があって拗らせているわけでもないため、いつまでも自分の振る舞いに気付かず、拗らせた性格のまま過ごしていることがほとんど。自分は問題ない、上手くやれている…そんな意識を持っている人も少なくありません。
しかし、実際は拗らせている人は周りから敬遠されていることも多いのが事実。「自分は大丈夫」と思いながらも周りから煙たがられている…そんなケースも珍しくないのです。
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