男性が嫉妬した時に見せる態度|言動編②
他にもまだまだ、嫉妬した時に見せる態度があります。引き続き、言動に見られる態度を見ていきましょう。
言動に表れる態度⑥強引な言動が増える
例えば、突然「こっち来て」と言いながら腕を引っ張られたり、「明日は予定空けとけよ」といったような強引な言動が増えている場合は、男性が嫉妬しているサインです。
中でも、独占欲が強い男性が嫉妬すると、何が何でも女性を自分のものにしようとします。「奪われるかも」という危機感を持ったため、女性の都合や状況はもうお構いなしの状態です。奪われることがないよう、自分の近くに居させようとして強引な態度に出ます。
ここで男性の態度を否定することは危険です。男性は危機感を持ち焦っている状況ですから、あなたがその態度を否定すれば、「奪われた」と思い込む可能性があります。
まずは男性に寄り添って、安心させてあげる必要がありますね。男性も、嫉妬して自身を上手くコントロールできなくなっているため、気持ちを落ち着かせてあげると良いでしょう。
言動に表れる態度⑦束縛が激しくなる
嫉妬した場面で態度に変化が見られなくても、あとから嫉妬したことを露わにする男性もいます。
例えば、プライドが高くて女性に嫉妬していることを知られたくない男性は、その場で嫉妬した態度は見せません。ただし、嫉妬したことを機に女性への束縛が激しくなるでしょう。
初めはそこまでの束縛をしていなかった男性でも、嫉妬するたびに彼女への束縛が激しくなります。ですから、気付いた時にはかなり自由が制限されている場合もあるでしょう。
その男性が彼氏なら、交際当初と比較して束縛が酷くなっていないか振り返ってみてください。もし以前より束縛が激しくなっているようなら、嫉妬したことを態度で見せていないだけで、内心強い嫉妬心を持っていたと考えられます。
言動に表れる態度⑧確認や質問が多くなる
突然あなたの周りに他の男性の存在があることを知った男性は、嫉妬すると同時にその男性との関係が気になるはずです。そのため、あなたへの確認や質問が多くなることがあります。
もちろんストレートに「あの人は誰?」と聞いてくる男性もいるでしょう。ただ、「彼氏いないって言ってたよね?」とか「仲のいい男友達って何人いるの?」といったように確認するケースもあります。
こうした態度を見せる男性の多くは、嫉妬した時に不安を感じているはず。その不安を解消しようとして、改めて確認や質問をするのでしょう。
言動に表れる態度⑨自分への気持ちを確認してくる
突然男性から「俺のことどう思ってる?」「どれくらい好き?」と聞かれたら、嫉妬していると捉えて良いでしょう。自分への気持ちを確かめ、自分の中の嫉妬を解消しようとしています。
ここで、「なに?突然」と突き放しては、男性の嫉妬が不安や怒りに変わってしまうかもしれません。嫉妬により男性との間に問題を作りたくないなら、ここは素直に気持ちを伝えて安心させてあげるべきです。
特に、自分に自信がない男性や承認欲求が強い男性の場合には、しっかりと愛情表現してあげてください。そうすることで、相手に自信を持たせていくことができます。
言動に表れる態度⑩スマホをチェックしてくる
何も疑わしいことがなくても、誰かに自分のスマホを勝手に見られるのは不快に感じるものですよね。それがたとえ彼氏であっても、こっそりとスマホを見られたら信用すら失ってしまうでしょう。
ただ男性の中には、嫉妬した時に女性のスマホをチェックする人もいるため注意してください。嫉妬した時に女性への不信感を募らせた、あるいは大きな不安を感じたからと、スマホを勝手に見る人がいるのも事実です。
あまりにも嫉妬する機会が多い男性であれば、元々やきもち焼きかもしれません。あらかじめスマホをロックしたり「勝手に見るのはやめて」と忠告しておくと良いでしょう。
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