遠距離カップルが同棲するタイミング｜具体的な流れ&成功させるコツ (8/9)

遠距離恋愛からの同棲を成功させるコツ！

せっかく遠距離恋愛から同棲をするのであれば、楽しく生活をしたいですよね。ここからは、遠距離恋愛からの同棲を成功させるコツを紹介します。幸せな同棲生活を送れるように、工夫していきましょう。

干渉しすぎない

一緒にいる時間が長くなると、ついつい相手の生活に干渉したくなることがあります。特に相手のだらしない部分が見えてくると、「ここはもっとこうした方が良い」と口出ししたくなる場合もあるはず。

しかし干渉しすぎると、相手に嫌がられる可能性があるので注意が必要です。「こんなに干渉されるなら、一人暮らしの方が良かった」と思われるかもしれません。相手の生活には干渉しすぎず、ある程度の距離をとった方がストレスなく暮らせるでしょう。

一人の時間を大切にする

どんなに好きな人でも、四六時中一緒にいると息が詰まることがあります。特に一人暮らしに慣れきっている人は、生活スペースに常に人がいることにストレスを感じる場合もあるでしょう。そのため一人の時間を大切にすることも、同棲を成功させるコツです。

いつも一緒にいようとせず、それぞれの時間を作るようにしてください。趣味を楽しんだり、友達と遊びに行ったり、自由な時間を過ごすことで息抜きができます。また部屋の中に一人になれるスペースを作るのも良いでしょう。

遠距離後の同棲で不満をため込まない

一緒に暮らし始めると、今まで感じることがなかった不満を感じやすくなります。「思ったより家事をしてくれない」「寝るときにリビングの電気をつけっぱなしにする」など、さまざまな不満がストレスとなり、イライラしてくることもあるはず。

そんな不満は、ため込まない方が良いです。ため込めばため込むほど、パートナーと一緒に生活するのがつらくなります。そこで、不満のガス抜きをするために、定期的に話し合う時間を作るのがおすすめです。

今までの生活で何を不満に感じたのか、お互いに本音を言いましょう。きちんと話し合うことができれば、不満が爆発するのは防げるはずです。

同棲後は感謝の気持ちを忘れない

付き合いが長いと、お互いに感謝し合うことを忘れがちです。パートナーに何かしてもらうことを当たり前になってどちらかに不満が溜まりやすくなるため、感謝の気持ちを忘れないことも意識してみてください。

相手に何かしてもらったら「ありがとう」と伝えることで、相手は「やって良かったな」と思えます。些細な事でも「ありがとう」の気持ちを忘れずに接していれば、良好な関係を築きやすいでしょう。

同棲相手がつらい時は寄り添う

仕事で悩みを抱えたり、友達関係で問題が起きたり、同棲生活をしている最中に相手がつらい思いをすることもあるはず。そんな時は優しく寄り添い、味方になってあげましょう。共感してくれる人がそばにいるだけでも、気持ちが楽になるのではないでしょうか。

つらい時には支え合うことで、カップルの絆も強まります。より深い関係になるために、お互いのことを考えながら同棲生活を送ってみてください。