遠距離恋愛から同棲するデメリットって?
だらしない部分が目につく
同棲を始めると、大部分の時間をパートナーと一緒に過ごすようになります。遠距離恋愛中は相手と会っている時だけきちんとしていれば良いですが、同棲が始まるとそういうわけにはいきませんよね。きちんとしようと思っても、どこかでだらしない部分が出てくる場合があります。
遠距離恋愛中には見えなかった相手のだらしない部分が見えてくると、「こんな人だったのか…」と幻滅することもあるでしょう。相手のだらしなさから、一緒に生活するのが嫌になるパターンは少なくありません。
しかし同棲をするということは、相手の全てを見るということです。だらしない部分にいちいち幻滅していては付き合いは続けられないと考えましょう。
女子力の低下に抵抗がなくなる
女性の場合、同棲を始めると彼氏にスッピンを見せることが多くなります。一緒に暮らしているのに四六時中化粧をしているわけにはいかないからです。最初はスッピンを見せるのに抵抗があったとしても、徐々に慣れていきます。
最終的には彼氏の前ではほぼスッピンということも珍しくなくなるでしょう。「別にメイクをしなくても良いか」と考えるようになり、女子の力の低下に抵抗がなくなります。またオナラをしたり、どうでも良い部屋着ばかりを着るようになったり…といったこともあるはず。
彼氏との関係を良好に保つためには、ある程度のところで女子力の低下を止めるのも大切だと考えておきましょう。
生活環境が変わる
遠距離から同棲をするということは、生活環境が変わるということにつながります。同棲をきっかけに相手のいる場所へ移るのであれば、引っ越して全く違う街に住む必要が出てくるでしょう。
また相手が自分のところに移り住んでくる場合も、一緒に住む人ができることで生活の環境はガラッと変わります。このような生活の変化に追いつけるかどうかが、同棲のキーポイントです。
変化に追いつくことができないと、せっかく遠距離から同棲に至ってもうまくいかない可能性があります。そのため同棲前には、生活環境の変化に意識的になることが重要です。事前に心構えができていないと、戸惑うことが多くなるでしょう。
どちらかが仕事を辞めなければならないことも
パートナーが住んでいるところに移り住むことを決めた場合、仕事を辞めなければならない時があります。転勤願いがうまく受理されなかったり、そもそも支部がない会社だったりすると、仕事を辞めて転職先を探す必要が出てくるでしょう。
今まで仕事を頑張ってきた会社を辞めなければならないことは、人生に大きな影響を与えます。自分が望む転職先に就職できれば良いですが、住環境やタイミングによっては望んでいるのとは異なる会社に就職しなければならないこともあるはず。
仕事に対する折り合いをつけることができない人は、同棲をしてから後悔することもあります。後悔のない選択ができるように、遠距離後の同棲には慎重になりましょう。
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