自分に自信を持つための習慣
自信を持つということは一日でできるものではありません。日頃の生活の中での積み重ねによって、少しずつ育っていくと考えて下さい。毎日自分に栄養を与えるような気持ちで、自信とともに自己肯定感を高めていくことが大切なのです。
先ほどご紹介した8つの方法とともに、次の4つの習慣を続けてみましょう。自分を大切にしようという気持ちが自然と育ち、自信のある自分に近づいていけるはずですよ。
その日できたことを書き出す
一日の終わりに、振り返る時間を作りましょう。それはできなかったことを反省する時間ではなく、できたことを振り返り気持ちよく明日を迎えるための時間です。ノートなどに、その日自分ができたことを書き出すようにするのがおすすめ。
仕事や勉強といったわかりやすいものだけでなく、例えば「味噌汁を美味しく作れた」「気になる人に自分から話しかけられた」など、生活の中の出来事も書き出しましょう。
反省は嫌でもしますが、このようなできたことを振り返るという時間はなかなか持てませんよね。この習慣を続けるうちに、だんだん自分を好きになっていけるでしょう。
仕事で褒められたことを振り返る
大きな自信を持てるきっかけとなるのは、やはり仕事での成功ですよね。仕事で先輩に褒められた、クライアントに喜ばれた、自分の意見を聞いてもらえたなど、自信を持つのに役立ちそうなうまくいった出来事は、ぜひ自分の中で何度も振り返りましょう。
特に自信を持てないと思っているときほど、こんな自分でも褒めてくれる人、認めてくれる人がいるのだと思い直すことが大切です。また認められたいという気持ちになれたら、仕事にも前向きに取り組めるでしょう。
また、褒められた内容についても何がよかったのか具体的に振り返ることで、次の行動に生かすことができますよね。
部屋を綺麗に保つ
普段過ごしている環境を整えるということも、とても重要です。自信を持てないときは気分が塞ぎがちになり、部屋の中も殺伐とした雰囲気になるという人は多いですよね。片付ける気力が湧かないのでしょう。しかしそのままでは、どんどん気分が落ちていくばかり。
部屋を綺麗に保ち心地よい空間にすることは、そこで過ごす人の精神安定の役割を持つのです。美味しいものを食べる、好きな服を着るということも含め、毎日の生活の軸となる衣・食・住を健全な状態にすることは、いつでも忘れないようにしましょう。
好きなことや得意なことを楽しむ時間を作る
趣味や特技がある場合、それに没頭し身を置いている時間は自分をまるごと受け入れ認めている状態ですよね。そのように、好きなこと、得意なことを楽しむ時間を作り自分を解放してあげることも、自信を持つためには大切な習慣です。
人は頑張ったり苦労したりするだけでは生きていけません。幸せと感じたりリラックスできたりする瞬間があるから、壁を乗り越える気力を持てるのです。そういう意味でも趣味や特技は重要なものといえるでしょう。
大した趣味がなくても、部屋の中でテレビを見ながらのんびりするといったことも大切です。自分が心地よく思えるような時間を意識的に作るようにしましょう。
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