貧乏性のメリット・デメリット
こちらでは、貧乏性な人のメリットとデメリットを見ていきましょう。マイナス面も多くありますが、貧乏性のメリットを理解すれば、ケチ以外の面も見えてきます。
デメリット:周囲にケチな印象を与える
貧乏性の最大のデメリットは、周囲にケチな印象を与えてしまうことです。損得勘定で行動するせいもありますが、なんといってもお金に強い執着心を持っていることが最大の原因。
お金を使うことを渋ったり、お金の計算が細かく割り勘が1円単位という行動を見て、周りの人は「ケチだな」と感じます。ケチな人はお金以外のことにも細かいイメージがあるため、「面倒なことを言ってきそうな人」と思われてしまうことも。
デメリット:安いものに対して無駄遣いしがち
貧乏性の人は、安いものが大好きです。しかし「安かろう悪かろう」「安物買いの銭失い」という言葉があるように、安いものは品質が良くないものが多いですよね。
安いものばかり買ってしまう貧乏性の人は、壊れて買い直す羽目になることが多くなります。結局無駄遣いになるのです。
そして、すでに持っているものでも、セールなどで新たに大量買いしてしまいます。買わなくて良いタイミングなのに「安い」という理由だけで買っているため、無駄遣いしているといえるでしょう。
デメリット:使わない物で部屋がいっぱいになる
物が捨てられない、安いと大量に買い込むという貧乏性の性質は、結果的に使わない物で部屋をいっぱいにしてしまいます。不用品で溢れかえっている部屋で過ごしていては、生活環境が良いとはいえませんよね。在庫管理もしっかりできません。
その結果、「家にあるような気がするけど、安いから買っておこう」の繰り返しになってしまい、物が増える一方です。思い切った断捨離をしない限り、部屋が片付くことはありません。
メリット:節約が苦にならない
いよいよ貧乏性の人のメリットの解説です。お金を使うことを嫌う貧乏性の人は、節約することが苦ではありません。
欲しいものを我慢できずに買ってしまう人から見れば、節約が苦ではない貧乏性の人の性格は大きな魅力です。お金の使い方や節約ポイントを掴めば、貧乏性の人は節約に向いています。お金の無駄遣いを減らして貯金をすることが、非常に上手にできるでしょう。
メリット:物を大切にできる
物を捨てることができないのは、物を大切にできるということでもあります。貧乏性の人は、壊れたからといってすぐに捨てず、直して使うことも上手です。
元を取るまでは使い倒すという考えからきていますが、見方を変えれば物を大切にしているということになりますよね。まだ使えるのに飽きてしまい、次々と新しいものを買う人よりも立派な精神です。
メリット:お店の情報に詳しい
絶対に損をしたくない貧乏性の人は、何がどこで安く手に入るかを熟知しています。クーポンが使える店舗、ポイントカードがある店舗、どこの店舗でいつどのようなイベントをやっているかを把握しているのです。
つまり、貧乏性の人はお店の情報に詳しいということになります。お得なランチや、飲み会で割引のあるお店などの情報もよく知っており、お得なお店を探すことも得意です。
スゴレンは、「男女の恋愛の本音」を集めた恋愛アンケートに基づいて作成した女性向け恋愛コラムを提供しております。さまざまな恋愛シーンで活用できるコンテンツを配信中!