素行不良な男性の性格・特徴《後編》
そのため、素行不良な男性の特徴の多くは「不真面目」「不誠実」「非常識」といったワードが連想できるものであり、実際に付き合ってみると、困ったり悩まされたりすることは少なくありません。
時間を守れない
時間を守れないことが多いのも素行不良な男性にありがちな特徴です。基本的に決まりごとを守ろうという意識が低いため、待ち合わせの時刻などを守れないことが多いと言えるでしょう。
また、時間を守ることの重大さがわかっていないことも少なくないため、遅刻して周りに迷惑をかけても悪びれる様子はありません。責められても威圧的な態度を取ってその場をやり過ごそうとしてしまいます。
中には時間を守る重大さや、周りにどれほど迷惑をかけたかがわかっている人もいますが、謝罪することに抵抗があるため、素直に謝れないことが多いでしょう。
自分の都合を優先する
我が道を行くのがかっこいいというポリシーを持っている素行不良な男性は少なくありません。たしかに周りに流されず自分の道を突き進むことは魅力的なことではあるものの、あくまでそれは常識やモラルに基づいてこそ魅力に思えるものでしょう。
しかし、素行不良な男性は常識やモラルを守ろうという意識が低いため、周りに迷惑をかけることになっても自分の都合を優先させます。また、周りを従える自分がかっこいいと思ってもいるため、あえて迷惑をかけようとする人もいるでしょう。
協調性を考えずに自分の都合ばかりを周りに押し付けるため、自己中心的だと思われることが多いと言えます。
1人では強気になれないことが多い
威圧的な態度を振りまくことが多い素行不良な男性ですが、実は1人になると強気になれないという人も珍しくありません。これは仲間がいると勢いや数の力によって安心感が生まれるからであり、1人では威圧する自信がないからだと言えます。
そのため、ほとんどの素行不良な人は何人かの仲間でつるんでいるもの。それは、たとえ立場が危うい状況に陥ったとしても、仲間の数が多ければ、威圧的な態度や、時には暴力によってその場を収められると思っているからなのです。
素直になれない
基本的に素直になれないのが、素行不良な男性の特徴でしょう。素直になるのはかっこ悪いし、相手に弱みを見せることだという考えがあるため、あまり素直な態度を見せることはありません。
なかなか非を認めて謝れないのも、非を認めて謝ることはへりくだることだという意識が強いからだと言えます。たとえ内心では反省や後悔をしていても、プライドが邪魔をしてしまい、素直に謝ることはできないのです。
特に仲間とつるんでいる人の場合は、素直になることで仲間に失望されたくない、舐められたくないという気持ちを持っていることも多いため、なおさら素直になるのが難しいと言えます。
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