甘酸っぱい恋の思い出とは?《体験談》
「青春時代にはどんな恋をしていたんですか?」と聞いてみたら、堅物そうな会社の上司や厳しい先生も頬を染めながら甘酸っぱい恋の経験を話してくれるかもしれませんね。青春時代の甘酸っぱい恋は、それほどに、人一人の人生の宝ものになる経験でもあります。
甘酸っぱい恋の体験談の中には、たくさんの胸がキュンとするエピソードが詰まっていますよ。青春の恋の真っただ中にいる人は是非参考にしてくださいね。
好きな先輩が気持ちを伝える前に転校してしまって…
「告白をする前に、大好きだった部活の先輩が転校してしまったんです。最後の日の朝まで誰にも内緒にしていたらしく、同学年の先輩たちもみんな驚いていました。そのまま会うこともなく今に至りますが、当時は切なくて泣きましたね」(30歳/女性/営業職)
学生時代、先輩に憧れを抱いた人も多いのではないでしょうか。たった1年や2年の差でも、学生時代は先輩がとても大人っぽく見えるものですよね。そんな憧れの先輩に思いを告げられなかった当時の自分を振り返ると、とても甘酸っぱい気持ちになるでしょう。
好きな人からLINEが来なくて眠れなかった思い出
「好きな人からのLINEが途絶えると、それだけでソワソワして眠れませんでした。『何か変なこと送っちゃったかな』とか『こっちのスタンプの方が可愛かったかな』とか、返事が来るまでひたすらログを見て反省していましたね」(22歳/男性/アパレル業界)
好きな人とLINEで盛り上がると本当に楽しいですよね。2人だけの秘密の会話に優越感を抱いた人も多いでしょう。それだけにLINEが途絶えるととても不安になるもの。返事が来るまでソワソワした自分を「甘酸っぱいなー」と振り返る人もいます。
好みのタイプになりたくて髪を切った
「高校時代、ロングヘアだったんですが、好きな人に聞いたらショートヘアが好みと分かって。即美容室に行って髪を切りました。彼も気づいてくれて、それから付き合うことができましたよ」(28歳/女性/金融業)
好きな人の好みのタイプに全力で合わせていくのも、青春時代の恋愛の特徴ですよね。「好きな人のためには何でもする!」と髪型やメイクを研究した人もたくさんいるでしょう。そんな恋に一生懸命だった自分を思い出して、甘酸っぱい気持ちになる人もいます。
両思いなのに素直になれなくて…
「中学生の頃って、まだまだ『彼女ができる』事がなんだか恥ずかしく感じていたんですよね。当時気になっていた女の子が告白してくれたんですけど、硬派を気取っていた俺は断ってしまいました。今でも思い出してはしゅんとしています」(34歳/男性/医療職)
青春時代は恋愛をすることが恥ずかしく感じられるお年頃でもあります。本当は好きなのに、素直に好きと言えなかった若かりし自分を思い出しては甘酸っぱさに浸る人もいるようです。
甘酸っぱい少女漫画を読みながら自分の恋も頑張った
「少女漫画って甘酸っぱい恋の宝庫ですよね。漫画を読んで憧れと知識があった分、現実で彼氏ができた時には思いっきり実践しました。漫画のようにうまくいかなくて失敗もたくさんしましたが、甘酸っぱい思い出もたくさんです。私にとっては一生のバイブルですね」(23歳/女性/研究職)
少女漫画には、女子の憧れがたくさん詰まっていますよね。彼氏がいてもいなくても、主人公に感情移入して恋愛を疑似体験するのはとても楽しいものです。また、現実の彼氏と一緒に漫画のような理想の恋愛をしようとして失敗したのも、青春時代のいい思い出になるでしょう。
当時聞いていた恋愛ソングは今聞いても切なくなる
「初めての彼女とよく聞いていた恋愛ソングは今聞いても甘酸っぱい気持ちになります。顔がほころぶと同時に、鼻の奥がつんとするんですよね。『あいつ、今も元気かな』なんて一人で浸ったりしてますよ」(40歳/男性/教育関係)
青春時代の恋愛を彩るアイテムの一つが恋愛ソングでしょう。毎年新しい曲がヒットするので、その時の感情を紐付けて記憶しやすく、青春時代の思い出を引っ張り出す辞書のような役割になることも。
大人になってから当時の恋愛ソングを聞いて、甘酸っぱい気持ちに浸る人も多いようです。
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