甘酸っぱい恋ってどんな感じ?
やはり、恋をする途中で起こるさまざまなイベントに「甘酸っぱさ」を感じ、胸がキュンとする人が多いようです。自分の思い通りにならない部分があるからこそ、甘酸っぱさが際立ちますよね。この甘酸っぱさは、自分の心が揺れ動く青春時代ならではの楽しみでもあるでしょう。
好きな気持ちを伝えられない
抑えきれないほど相手を好きなのに、その気持ちを伝えられないもどかしさは甘酸っぱい恋の醍醐味でもあります。少女漫画でも、好きな気持ちを伝えるまでの心理描写に胸がキュンとする人が多いはず。
大人になってからも、自分の素直な気持ちを相手に伝えるのは、とても勇気のいることです。それでも、「好きな人と一緒にいたい」という願いを叶えるために、みんなが一生懸命告白しますよね。そんなもどかしさに甘酸っぱさを感じる人も多いのではないでしょうか。
好きな人に恋人がいた
好きな人に恋人がいて自分の気持ちを伝えることができないのも、甘酸っぱい恋によくあるシチュエーションです。好きな人が自分の親友と付き合い始めて、切ない三角関係になってしまうこともあります。
好きな人が自分のことを好きになってくれる日を夢見て、枕を濡らす夜もあるでしょう。人の気持ちのままならなさを、人生で初めて噛みしめる瞬間かもしれませんね。「遠くから見ているだけで幸せを感じる」ような甘酸っぱい気持ちを覚えている人も多いはずです。
好きな人に振り向いてほしくて涙ぐましい努力をした
好きな人に振り向いてもらうために、涙ぐましいほどの努力をしたことのある人もいますよね。友人関係を駆使して好きな人の好みのタイプを調査し、少しでもそれに近づけるように時間やお金を惜しまず努力するのが青春時代の恋愛の特徴でもあります。
髪型やメイクを変えたり、ファッションを研究したり、時には話し声を変えてみたり、一生懸命な姿は、まさに甘酸っぱい恋そのものですよね。
大人になると好きな相手のために自分を変えるのではなく、自分に合った相手を探すようになってしまいます。好きな人のために全身全霊で努力できるのは、青春時代の特権かもしれませんよ。
相手のことを思うあまりにすれ違うことも
他人と上手にコミュニケーションを取るのが難しい年ごろでは、相手を思いやる気持ちが上滑りしてしまうこともあります。特に告白前の両思いの段階で、このようなすれ違いを起こしてしまうことが多いですよね。
「〇〇君にはもっと可愛い女の子がふさわしいはず」とか「〇〇ちゃんみたいな可愛い子が俺を好きになっても不幸になる」など、余計な不安を感じた経験がある人もいるでしょう。
本人にしかわからないことを確認もせずにあれこれと妄想して決めつけてしまうのも、多感な青春時代ならではの心理です。相手を思うあまりにすれ違うなんて、もどかしくも甘酸っぱい感覚ですよね。
友達と好きな人が被ってショック!
友達と恋バナをしている時に同じ人に恋をしていることがわかって、恋を取るか友情を取るか本気で悩むのも、青春時代の恋愛あるあるですよね。友達の幸せを精一杯応援したい気持ちと、自分の気持ちを大切にしたい気持ちでグラグラと揺れてしまうことも。
また、友達とバトルしたにもかかわらず、好きな相手に実は恋人がいることが発覚することもあります。失恋した者同士として、友達と励まし合うのも甘酸っぱい記憶になるはずです。恋を叶えるために一生懸命な姿は、とても尊いものですよね。
「甘酸っぱい恋してるなー」とちょっぴり自己満足
甘酸っぱい恋をしている最中、時に冷静になり「自分、甘酸っぱい恋してるなー」と自己満足に浸ったことのある人もいるでしょう。恋に一生懸命な自分を客観的に見てみると、他人の恋を傍から見るときよりも甘酸っぱい気持ちになりますよね。
好きな人と初めて一緒にとったツーショット写真や自分で書いたラブレターを読み返している時に、そんな気持ちになることが多いはず。「自分ってこんなに恋に夢中になれるんだ」とか「こんなに彼(彼女)のことが好きなんだ」などと、自分の気持ちを知ることはとても貴重な経験です。
「甘酸っぱいなー」と自分自身の感覚を楽しみながら、幸せに向かっていきましょう!
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