運命の人とは必ず結ばれると思う?≪思わない派≫
自分が運命の人に出会ってないから
「自分が運命の人に出会っていないから、運命の人なんていないと思っています。本当に運命の人がいるなら、この年齢まで独身なんてことはないんじゃないでしょうか…」(40歳/男性/プログラマー)
運命の人と出会うことができていない状態だと、運命を信じられなくなることがあります。異性との出会いがほとんどなく、恋愛を楽しむことができなかった人ほど「運命の人なんていない」と思いがちです。
しかし運命の人はいつ訪れるかわかりません。一般的には結婚適齢期と呼ばれている時期に出会えなくても、年齢を重ねてから出会う可能性もあります。諦めずにいることも大切になるでしょう。
非科学的なものは信じられない
「『運命の人』って非科学的な感じがしますよね。運命の人の定義があるわけでもないし…。そういう非科学的なものは信じられないので、私は直感ではなくきちんと相手のスペックを見て付き合うかどうか決めます」(24歳/女性/金融)
現実的な考えを持っている人は、運命の人に対する疑いを持つことがよくあります。科学的に証明されていない存在だからこそ、運命の人と必ず結ばれると信じるのは時間の無駄だと考えることもあるでしょう。
運命の人を信じていない人は、客観的な目線で結婚相手を決める場合が多くなります。直感に頼るのではなく、相手の仕事や年収などを総合的に見て一生を共にするパートナーを決めるはずです。
運命の人だと思っても違った経験があるから
「自分は運命の人だと思って結婚した人に浮気されて離婚した経験があります。その時、結局は運命の人なんていないと思いましたね…」(38歳/男性/マーケティング)
最初は運命の人だと思っていても、実はそうでなかったというパターンは少なくありません。「この人こそ運命の人だ」と希望を持って結婚をしたのに、相手から裏切られてしまうと大きなショックを受けてしまいます。運命の人はいないと考えるのも仕方がないことです。
しかし運命の人と結ばれるためにはさまざまな試練が伴うとも言われています。一度の失敗でめげることがなければ、本当の運命の人と出会える可能性もあるでしょう。
「運命」という漠然とした言葉で相手を決めたくない
「運命ってなんだか漠然とした言葉ですよね。そういうもので相手を決めるのではなく、きちんとお互いに向き合った上で結ばれたいと思っています。自分の中で納得した上で、一生のパートナーを決めたいです」(28歳/男性/総務)
運命という言葉に対して曖昧なイメージを抱く人もいます。直感的に相手のことを運命の人だと思って即断すると失敗する可能性もあるため、慎重な人ほど運命を信じなくなる可能性があるでしょう。
きちんとお互いのことを理解し合い、「この人とならずっと一緒にいられる」と実感できた上で相手との将来を検討するのも正しい方法です。どのようにして相手と結ばれるかは、その人の考え方次第だと言えます。
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