一重はかわいい！一重の魅力＆メイク方法とは？気になる男性の本音も

一重まぶたの魅力とは？

「一重まぶたがコンプレックス」という人は多いかもしれません。しかし一重には一重の魅力があるということを覚えておきましょう。『簡単！整形しないで自力で二重にする方法』（みゆみょん）には、以下のような記述があります。

「（前略）二重に強くなりたい人には、余談かもしれませんが、一重にも一重のよさ、美しさがある事も忘れないで下さい。

東洋人ならではのすっきりした一重の瞳は、東洋人からするとうらやましいと思う人もいたり、アジアンビューティーという言葉で表現されたりします。

もしかしたら、アイプチやアイテープで二重を作っているうちに、あれ？一重の方が自分の顔のバランスにマッチしているのではないか？と気づかされる人もいるかもしれません。」

「アジアンビューティー」という言葉があるくらい、すっきりとしたシャープな目元に魅力を感じる人は多いようです。顔全体のバランスを考えると、無理に二重にしないほうがしっくりくる場合もあるでしょう。

印象的な目に仕上げるメイク術

一重、奥二重、二重などまぶたにはさまざまなタイプがありますが、目の印象を際立たせるには、どのような工夫をするといいのでしょうか。『どんな顔立ちでも、ハッとするほどキレイになる 自分の顔を引き立てる本当に役立つメイクテクニック』（新里沙智子）には、以下のような記述があります。

「目の印象をもっと際立たせたいなら、黒目の下の粘膜部分に、黒目よりもやや大きい幅でラインを描くと、瞳の縦幅を大きく見せることができます。このラインは必ずしも入れる必要はなく、なりたい雰囲気や好みで選びましょう。私の場合、ふわっと柔らかい印象に見せたいときは入れませんが、少し瞳を凜とした印象に見せたいときや、一重や奥二重で上のラインが見えない目のタイプの人には描くことが多いです。ただ、粘膜部分はデリケートな箇所なので、違和感を覚えたら止めておきましょう。

この下のラインを描く際は、ジェルライナーを使うのがオススメです。上のアイラインではお湯落ちタイプのリキッドを使うことが多いですが、下のアイラインは涙が溜まりやすい場所なので、お湯落ちタイプだと涙で落ちやすくなってしまうからです。

下のアイラインを描くときは、必ず粘膜部分に描きましょう。（中略）『アイラインは黒目から離れないように描く』と説明しましたが、下のアイラインも同じです。黒目から離れたところ、たとえば下まぶた部分にアイラインを引くと、アイラインと黒目の間にすきまができてしまい、黒目が孤立し、小さく見えてしまうので注意してください。

また、正面を見たときに、黒目が下まぶたから浮いている人は、下の粘膜にアイラインを描いてもすきまが絶対にできます。このラインを描くと逆に黒目が小さく見えてしまうので、描かないようにしてください。」

まぶたのタイプだけではなく、黒目の大きさもメイク術に関わってくるようです。「目力」という言葉があるくらい、目の印象は重要なので、自分に合ったアイメイクを覚えておきたいところです。

マスク時代のメイクのポイントはやはり「目元」

マスク着用が必須の昨今、メイクのポイントも変わってきたのではないでしょうか。『コロナ時代だからこそ目を惹く色気メイク術 メイクネイル』（ヒサシ）には、以下のような記述があります。

「マスクで口元を隠している分、目での印象が大事になります。
正しいアイメイクの仕方を覚えるだけで、顔全体にメリハリが出ます。

ナチュラルに、濃淡を出すようにしましょう。
そのためにはオレンジブラウン系のアイシャドウを使うのが良いです。

メインの色アイホール全体にぼかしを入れ、好きな部分に明るい色を足します。
マスクの湿気でまつげが下がりやすくなりますので、下地を使用するのをおススメします。

メイク崩れ防止のためにアイライナーの上にパウダーをのせ、マスカラはウォータープルーフが良いでしょう。

アイブロウも、ぼんやりしないように気を付けたいところ。
足りないところをペンシルで書き足した後、必要に応じて眉マスカラを足します。

仕上げにパウダーでふんわりとぼかすようにのせれば完成。
口元が隠れてしまうので、眉毛で印象チェンジしましょう。」

このように、マスクで口元を隠しているときは、アイメイクで顔全体にメリハリを出すといいでしょう。。

＜参考文献＞
『簡単！整形しないで自力で二重にする方法』（みゆみょん）
『どんな顔立ちでも、ハッとするほどキレイになる 自分の顔を引き立てる本当に役立つメイクテクニック』（新里沙智子）
『コロナ時代だからこそ目を惹く色気メイク術 メイクネイル』（ヒサシ）