性格が悪い彼氏の性格は改善出来る?
性格が悪いという事実を素直に伝える
性格が悪い人は、自分の行動が周りにどう思われているのか知ろうとしないため、性格が悪いことに気づいていない場合がほとんどでしょう。そのため、ストレートに言わなければ伝わらないことが多いです。
そんな彼氏には、性格が悪いという事実を素直に伝えてみてください。「気づいてないと思うけど、○○は性格が悪いよ」とはっきり言うことで、「自分は身近な人にそう思われていたのか…」と気づくことができます。
性格が悪いと彼氏に伝える場合は、具体的にどんな点が良くないのかも教えましょう。「人の悪口をすぐに言う」「些細なことでキレる」など、具体例を挙げれば彼氏も自分の性格を自覚しやすくなります。
第三者の意見も伝えてみる
彼女だけの意見だと「悪意を持って性格が悪いと伝えているのでは?」と疑われることがあります。そんな場合は、彼氏に第三者の意見も伝えるのがおすすめです。「××さんにも意見を聞いてみたけど、性格が悪い部分があるって言っていた」といったように伝えましょう。
第三者の意見もあれば、「本当に自分は性格が悪いんだ」と認めざるを得なくなります。自分の評価が想像以上に低いことに気づき、落ち込むこともあるはず。しかし、調子に乗っている場合はいったん落ち込んでもらわないと人間性を直すきっかけをつかめません。
最初は厳しい意見を投げかけて、自覚を持ってもらうことが大切です。そうすれば、性格を直すために彼氏も頑張れるでしょう。
性格を改めないなら別れると言う
「自分の性格が悪いわけがない」と彼氏が頑固に認めないパターンも考えられます。そんな時は「性格を直す気がないなら、もう別れる」と伝えてください。別れをチラつかせることで「このままだと彼女を失う」と思って性格を直してくれる場合があります。
もし「別れる」と言っても「ご自由にどうぞ」などと言って意に介さないのであれば、本当に性格が悪いと言えるでしょう。彼女を失っても自分を変えるつもりはないと彼氏が考えている場合は、別れを選択するのも1つの方法です。
彼女を失ってから「やっぱり別れなければ良かった」と彼氏が後悔することもあるはず。失敗経験を積まないと性格が直らないこともあるので、厳しい態度で臨みましょう。
「逆の立場になったら?」と聞いてみる
性格が悪い人の多くは、相手の気持ちを考えずに行動している傾向があります。「こう言ったら相手はどう思うか」「これをしたら、相手は傷つかないだろうか」と想像力を働かせることができれば、性格の悪い言動は少なくなるはずです。
そのため、彼氏に相手の気持ちを理解してもらうために、「逆の立場になったらどう思う?」と聞いてみてください。自分が悪口を言われたり、嘘をつかれた時に嫌な気持ちにならない人はいないと彼氏に思ってもらうことが大切です。
そして何か悪いことをしそうになったら想像力を働かせ、相手の立場になって物事を考えるように促しましょう。相手のことを考えられるようになれば、人間性を直しやすくなります。
友達の話と称して彼氏の悪い性格を遠回しに伝える
いきなりストレートに伝えると、彼氏がショックを受け過ぎてしまう場合があります。「どうせ自分は性格が悪いんだ」といじけた気持ちになり、自ら改善に向けて動き出さなくなる事態も考えられるでしょう。
それを避けるために、友達の話と称して彼氏の悪いところを遠回しに伝えるのがおすすめです。「友達の彼氏の話なんだけどさ、すぐにキレることが多くて迷惑してるみたいなんだよね」など、彼氏にまつわるエピソードを友達の彼氏に置き換えて話してみてください。
彼氏は他人の話と捉えていたとしても、「自分にも当てはまる部分があるな」と自覚しやすくなります。自分の悪いところを直すために、次第に意識的になってくれるでしょう。
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