性格が悪い彼氏の特徴は?《後編》
相手によって態度を変える
相手によってコロコロ態度を変える人は、性格が悪いと考えられます。人と平等に接するという発想がなく、損得勘定だけを考えているからです。
例えば目上の人には丁寧な対応をしているのに部下や後輩に対してはぞんざいな扱いをしているなら、相手によって態度を変える人と言えるでしょう。
また主義主張がなく、すぐに態度を変える彼氏はいざという時に裏切る可能性があります。今まで愛想よく接していた人がピンチに陥った場合は、「自分にまで被害が及んだら嫌だ」と態度を急変させて逃げるでしょう。
これは、彼女に対しても同様の場合があります。彼女が辛い時に冷たい態度を取り、助けずに逃げる可能性があるので気をつけてください。
否定系の言葉から入る
相手と意見交換をする時に、性格が悪い人は否定系の言葉から入ることがよくあります。「でも××って世間的には評判が悪いよね」といったように相手の意見を否定して、自分の意見を通そうとするのです。
常に否定系の言葉から入る彼氏だと、正常な話し合いができません。彼女から伝えたいことがあっても、彼氏の意に沿わないことだとすぐに否定されてしまいます。そして、彼女がやることなすこと全てを否定することもあるでしょう。
彼氏と良い関係を作るなら、否定系の言葉から入るのを直す必要があります。まずは彼氏に相手の意見を受け入れる姿勢を持ってもらうことが大切です。
相手の感情を読み取れない
相手が何を考えているのか、どんな気持ちでいるのか読み取ることができないと性格が悪くなる傾向があります。なぜなら、相手の感情を知ろうとする努力をしないことで、自分勝手な行動が多くなるからです。わがままばかり言うようになり、周りに迷惑をかけます。
彼女の気持ちも読み取ろうとしないため、悲しんだり辛い思いをしている時も親身になって寄り添ってくれません。「そんなクヨクヨして、だらしない人間だな」と追い込むようなことを言う場合もあるでしょう。
相手の気持ちを理解し、寄り添ってくれる彼氏こそ理想の存在と言えます。人の感情に無関心な彼氏のままだと、一緒にいても辛いことばかりなのではないでしょうか。
平気で嘘をつく
性格が悪い人は、自分の立場を良いものにするために平気で嘘をつくことがよくあります。嘘をついても罪悪感を持たず、「自分のための嘘なのだから仕方がない」と肯定するようになるでしょう。
嘘をつくことが当たり前になると、些細な事でも本当のことを言わなくなります。寝坊をして待ち合わせに遅刻をしたのに「バスが遅れていたから遅刻した」と言うなど、あたかも自分のせいではないように見せるはず。
嘘を重ねることで次第に「自分が言っていることが正しい」と思うようになり、嘘をついていることを認めなくなります。そんな彼氏とは信頼関係を築くのは難しいので、距離をとった方が良いでしょう。
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