性格が悪い彼氏の特徴は?《前編》
挨拶や感謝をしない
性格が悪い人は、相手のことを考えた行動ができません。そのため周囲の人と円滑なコミュニケーションをとる努力を怠ることがあります。
例えば会った時に挨拶をしない彼氏なら、注意が必要です。コミュニケーションのきっかけになる挨拶をしないということは、相手を蔑ろにしているサインと考えられます。
また、性格が悪いと感謝の気持ちも失われていくはず。誰かに何かしてもらっても「ありがとう」と言うことができず、「やってもらって当たり前」と思うようになります。
日頃から尽くしてるのに彼氏から感謝の言葉が聞かれないのであれば、人間性を疑った方が良いでしょう。どんどん調子に乗って、彼女に対する要求が大きくなることがあります。
些細なことですぐにキレる
感情の制御ができないのは、性格が悪い人によく見られる特徴です。自分の感情をあらわにしてすっきりできれば良いと考えているため、周りの迷惑を考えずに行動するようになります。些細なことですぐにキレることが多くなり、身近にいる彼女に害が及ぶこともあるはずです。
彼氏がすぐにキレるタイプなら、なるべく距離をとった方が良いでしょう。彼氏と一緒にいる時間が長ければ長いほど、怒りの矛先を彼女に向ける可能性があります。彼女に怒声を浴びせたり、最悪の場合は暴力を振るったりするかもしれません。
また付き合った当初は優しくても、徐々に本性が現れてキレるようになることも。彼氏の性質をきちんと見極めることが大切です。
悪いことをしても何の罪悪感もない
一般的に見て「これは悪い行いだ」と思われることをしても、性格が悪い人は罪悪感を抱きません。自分は何をしても良いと勘違いしているので、周りの人からどう思われているのか気にしないのです。
もし浮気をして彼女を傷つけたとしても、なんとか理由をつけて罪悪感から抜け出そうとするでしょう。「お前が相手にしてくれないから悪いんだ」「女性らしくしていないから、他の人に目が行くんだ」など、自分が悪いのは棚に上げて彼女を責める場合もあります。
悪いことをしても罪悪感を感じない彼氏だと、行動がエスカレートしていくはず。自分に被害が及ばないようにするためにも、離れた方が良いでしょう。
人の欠点や不幸な話が大好き
人の不幸は、性格が悪い人の大好物です。誰かが不幸になったエピソードを聞くたびに、嬉しそうな表情を浮かべるでしょう。また人の欠点を見るのも性格が悪い人は大好きです。欠点を見つけたら、必要以上にその部分を攻撃する場合もあります。
性格が悪い人は相手の良いところではなく悪いところばかりを見ようとするため、欠点を含めた悪口を言うようになるはず。人の欠点や不幸に関する話をしている時に、彼氏が満足げな様子だったら性格が悪いと考えられます。
本当に性格が良い人は、相手の欠点を受け入れ、人の不幸を悲しむことができる人です。誰かが追い詰められた姿を見た時の彼氏の態度が、性格の良し悪しを決めるのではないでしょうか。
人を見下す
性格が悪い人は「自分が一番だ」と思うことが多いです。周りの人たちは自分よりも下の存在で、見下しても構わないと考える傾向があります。そのため、日頃から人を見下す言動が多くなるでしょう。
彼女に対しても「そんなこともできないなんて、本当にダメな人間だな」といったように蔑む発言が多発するはず。彼氏に否定されるとどんどん自信がなくなり、自己肯定感が失われていくので注意が必要です。
人を見下すタイプの彼氏は、モラハラ夫になりやすいとも言われています。モラハラに悩まされることがないように、彼氏が人を見下すような発言をしていないかチェックしておきましょう。
スゴレンは、「男女の恋愛の本音」を集めた恋愛アンケートに基づいて作成した女性向け恋愛コラムを提供しております。さまざまな恋愛シーンで活用できるコンテンツを配信中!