恋の病の治し方とは?
では、どうすれば恋の病を治すことができるのでしょうか。次は、恋の病の治し方を見ていきます。
恋愛以外で打ち込める事を見つける
恋の病にかかっている人は、好きな人のことをひたすら考えてしまいます。ですから、まずは恋愛から意識を逸らすことが大切です。恋愛以外で打ち込める事を見つけ、意識と時間をそこに費やしてみましょう。
例えば、仕事でも良いですし新たに趣味を始めてみても良いですね。何でも構いませんので、打ち込める事を作り夢中になってみてください。
そうしてちょっとでも好きな人から解放される時間ができるだけで、気分転換になったり過度に考え過ぎることを防げます。
また、何かに夢中になって打ち込む姿はあなたの魅力になることも。この機会に、自分の成長に繋がるものを見つけてみてはいかがでしょうか。
恋の相手以外とも積極的に会う
好きな人との時間は、きっとあなたにとって幸せな時間でしょう。恋の病にかかってしまうほど相手のことを考えているわけですから、何よりも好きな人との時間を優先してしまうはずです。
しかし、それでは恋愛以外の人間関係に支障が出てしまいます。また、常に好きな人を求める姿に、相手が引いたり重く感じてしまうことも考えられるでしょう。
ですから、恋の相手以外とも積極的に会うようにした方が良いですね。少なくとも、元々約束していた予定を、好きな人の都合によってドタキャンしないことです。
恋愛以外の人間関係を充実させておけば、寂しく感じたり好きな人に過度に求めることがなくなります。好きな人と適度な距離感を保ち、重く感じられないようにしましょう。
実際に起きていないことは考えない
恋の病にかかると、好きな人への疑いや不安を持ちがちです。「実は浮気してるんじゃないか」「嘘をついてるんじゃないか」と思ってしまうことで、どんどん悩みが大きくなり気分も落ち込んでしまいます。
しかし、あなたが持つ疑いや不安は実際に起きていることでしょうか。仮に「相手から連絡が返ってこない」だとしても、それが浮気とは限らないですよね。
ですから、実際に起きていないことは深く考えないようにするべきです。もし考えてしまうとしても、前向きに考える癖をつけましょう。この場合であれば、「仕事中だろう」「気付いてないだけ」と考えると良いですね。
このように考え方や捉え方を変えて、負の感情を持たないようにしましょう。
自分の考えや行動を客観的に見てもらう
恋の病にかかっている時、視野が狭くなり周りの意見に耳を傾けられなくなることが多いです。ただ、それでは恋の病を治すことができません。自分の考えや行動が本当に正しいかどうか、第三者に客観的に見てもらい意見をもらいましょう。
そこで、「それはやり過ぎだよ」とか「考え過ぎ」と言われるのであれば、自分の考えや行動を少し改めてみてください。
もちろん恋の病の中にいるわけですから、否定的な意見を言われた時つい反抗心が芽生えるでしょう。しかし、そうした意見を耳にしなければ、あなたは自身を振り返るきっかけが作れないはず。それでいて自分が正しいと思い込んでいれば、考えや行動がエスカレートしてしまうこともあります。
相手の意見が正しいと思う必要はありませんが、せめて「こういう意見もあるのか」と受け止めることで、自身の言動がエスカレートすることを防げるはずです。
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