恋の病の代表的な症状
そこで、次は恋の病の代表的な症状をご覧いただきます。恋の病にかかるとどのような症状が出るのか把握し、あなた自身恋わずらいに陥っていないかどうかも確認してみてください。
食欲不振になる
恋の病にかかると、食欲不振になる人が多く見られます。そのため、ダイエットをしていないのにも関わらず痩せていったり、食べ物を見るだけで吐き気がしてしまう人もいるようです。
これは、恋の病にかかり不安や悩みで頭がいっぱいになっているからでしょう。あるいは、ネガティブに考え過ぎてしまい、落ち込んでいるため食欲不振になるのです。
特別何もしていないのにだんだん体重が落ちている、気付けば数日食事を摂っていないという場合は要注意。もしかしたら知らず知らずの間に恋の病にかかっている可能性があります。
眠れなくなる
寝る時間になっても眠れず、睡眠不足になってしまうのも恋の病の症状。特に夜、人はネガティブに考えてしまう傾向にある上に、寂しさや不安を感じやすいため、ちょっとした悩みも肥大化することが多いです。
こうして眠れない日々が続くわけですから、当然日中に眠気が襲うこともあるでしょう。そのため、集中力が欠けて仕事に専念できなくなったり、簡単なミスをしてしまうことも少なくありません。
目の下にくまができてしまうほど寝不足が続いているようであれば、一度恋愛から離れて休息することも必要です。
ずっと好きな人が頭から離れない&夢にまで出てくる
四六時中好きな人のことを考えてしまう上に、夢にまで出てくるという場合は、恋の病にかかっていると言えるでしょう。これほどに相手のことを考えてしまっているため、他の人との会話や出来事に集中できないこともあるはずです。
また、夢にまで出てくるのは、それだけ相手のことを毎日考えているからでしょう。何をしているのか、誰と一緒にいるのかとずっと考え続けてしまうなら、恋の病の可能性が高いです。
中でも、想像を膨らませてネガティブに考えている場合は注意すべきでしょう。例えば「寝てるって嘘をついて遊んでるはず」「実は仕事じゃないかも」と、悪い方向に四六時中考えている状態であれば、どんどん恋の病は深刻化していきます。
現実に起きていないことを悪く考えない、あるいは恋愛から意識を逸らすなどの対策が必要です。
異常なまでに嫉妬してしまう
好きな人に対して嫉妬することは誰でもあるでしょう。ただ、異常なまでに嫉妬するようであれば、恋の病にかかっている可能性があります。
例えば、好きな人が他の異性をチラッと見ただけで、怒りが湧いてきたり浮気を疑うようであれば、一般的に見られる嫉妬とは異なるでしょう。
また、嫉妬したと同時に「奪われてしまうかも」と危機感を抱き、さらに不安が強くなる人も少なくありません。
とはいえ、異常なまでに嫉妬した姿を見せれば、相手があなたから離れていく危険性があります。自身の嫉妬を上手くコントロールする必要があるでしょう。
すべて好きな人を基準に考えてしまう
恋の病にかかると、すべて好きな人を基準に考えてしまいます。そのため、自分のやりたいことを我慢したり、行動範囲が狭まるといった様子が見られるでしょう。
例えば、元々約束していた友達との予定をドタキャンしてまで好きな人との時間を作ったり、好きな人に「こうしたら?」と言われたことで自分の考えを変えるなどですね。このように、恋の病にかかるとすべて好きな人が基準になるため、自分の優先順位が低くなります。
ただ、好きな人からして見れば、都合の良い人に映ることもあるでしょう。そのため、相手に真剣に向き合ってもらえず、さらに思い悩んでしまう人もいます。
相手に合わせて自分を変えることは時に必要ですが、すべて言いなりになってしまえば、遊び相手にされてしまう危険性もあるのです。
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