恋の病にかかりやすい人の特徴≪後編≫
他にも、恋の病にかかりやすい人には特徴が見られます。引き続きどのような特徴があるのかを把握し、自身の改善点を見つけていきましょう。
気持ちを伝えるのが苦手
自分の思っていることや考えを素直に伝えることができれば、少なからず気持ちは満たされるでしょう。それが受け入れられるかは別としても「伝わった」という事実があるため、不満や不安として自分の中に残ることは少ないです。
しかし、中には気持ちを伝えることが苦手な人もいます。そうした人は、思いを吐き出せないだけでなく不満や不安をどんどん膨らませてしまうため、恋の病にかかりやすいです。
例えば性格的に強がりな人や、人から批判されることを恐れている人は、自分の気持ちを伝えることを苦手とするでしょう。
また、人に心を開けず気持ちを伝えることができない人もいます。信頼できる人を一人でも見つけて、思いを吐き出す練習が必要になりそうです。
極度な寂しがり屋
極度な寂しがり屋な人も、恋の病にかかりやすい傾向にあります。また、恋愛に依存しやすい特性も持っているでしょう。
常にそばに誰かがいないと不安になったり一人の時間が苦痛に感じる人ですから、仮に恋人がいる場合は恋人に寂しさを解消してもらおうとするはずです。ただ、相手がもし趣味や友人との時間を大切にする人だとしたら、いくら恋人でもすべての時間を捧げることはできないでしょう。
すると、寂しがり屋な人は「想われていない」「自分だけが相手を好き」と考えてしまいます。その上寂しさが募っていくわけですから、どんどん悪い方向に考えてしまい恋の病にかかってしまうのです。
独占欲が強い
好きな人に対しては、誰でも少なからず独占欲を持つものです。ただ、独占欲が強いと相手を独り占めしたくなったり、相手の交友関係にまで口出しするようになります。このように、独占欲が強く相手を過度に束縛してしまう人は、恋の病にかかりやすいため注意が必要です。
これは、強い独占欲のせいで嫉妬心や怒りを持つ機会が多いからと言えます。仮に相手が異性と仲良く話をしているだけでも、「自分のものなのに」「どういう関係?」と、怒りに似た感情を持つでしょう。
そうした感情を抱く機会が多ければ、恋愛が楽しいとも思えないはずです。むしろ、「こんなに想っているのに」と、相手に対して恨みを持つこともあるでしょう。
これは、恋の病にかかって自分が苦しい思いをするだけでなく、相手にも辛い思いをさせる可能性が高いため、恋わずらいの中でも特に注意すべき特徴です。
慎重な人
誰でも、できれば失敗やトラブルは避けたいものですよね。そのため、何をするにも慎重になる人もいるでしょう。しかし、慎重な人は恋の病にかかりやすい傾向にあります。
これは、行動に移すまでに時間がかかるからでしょう。「ああでもない、こうでもない」と、さまざまな問題やリスクを想定して慎重に自分の行動を選択するため、自分の思うような行動をできないことが多いからです。
それが次第に不満や悩みに変わっていきます。また、考え過ぎてしまうため幸せな恋愛ができていても「何か裏があるかも」「騙されてるかも」と思い、悩んでしまうこともあるようです。
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