自分と向き合うおすすめの言葉や名言
ここでは、世界の著名人が残した自分と向き合う言葉・名言をご紹介します。希望に溢れた未来への道は、自分と上手に向き合っていく中で切り開かれていくもの。前向きな気持ちになれる名言を、自分と向き合う時間の参考にしてみてくださいね。
「誰かの曇った心にさす虹になりなさい」
アメリカで20世紀最も尊敬される人物の1人と言われている、作家・詩人マヤ・アンジェロウの言葉です。マヤ・アンジェロウは、黒人女性というアメリカではマイノリティの立場から、さまざまな名作を世に送り出してきました。
この言葉は、誰もが誰かの曇った心に希望を与える虹になれるということを説いています。心が曇ってしまうような苦しい境遇に置かれたときこそ、自分自身が誰かにとっての虹のような存在になれたらいいですよね。
人生はいつも晴れ模様とは限らないからこそ、「自分自身が希望そのものになる」という勇気が必要なのかもしれません。
「抜け出すための一番の方法は、やり抜くこと」
アメリカの詩人、ロバート・フロストの言葉です。ロバート・フロストはニューイングランドの農村生活を題材に数々の作品を発表し、ピューリッツァー賞を四度受賞しました。
私たちは困難や試練にぶつかると、苦しい状況から抜け出す方法ばかりを考えてしまいがちです。しかし本当は、苦しい状況に体当たりし、その状況で自分のやるべきことをやり抜くことこそが、苦境を抜ける一番の近道だったりします。
この言葉は、苦しいことや試練からも逃げずに立ち向かう勇気をくれる名言ですよね。
「希望は、自分とひたすら向き合う過程で生まれる」
元東京都知事で作家でもある猪瀬直樹のこの言葉は、さらに「希望は孤独と背中合わせだ」と続きます。猪瀬直樹は作家としても政治家としても、数々の功績を残している人物です。
自分と向き合うことは、希望が見えない状況の中で自分自身の弱さや至らなさを直視する、つらい作業になることもあるでしょう。しかし、苦しさに負けず自分と向き合う勇気があってこそ、人は希望を手にすることができるのかもしれません。
自分と向き合う孤独な時間を乗り越えた先には希望が待っている、ということを説いてくれている名言ですね。
「1日を大切にせよ。その差が人生の差につながる」
哲学者デカルトの言葉とも、アメリカの作家で自己啓発トレーニングを開発したデール・カーネギーの言葉とも言われています。
私たちの人生は、1日1日が積み重なって形作られていくもの。ともすれば何となく無目的に過ごしてしまいがちな1日を、人生の中の大切な1日として有意義に過ごそうと努めることで、全体として有意義な人生につながっていくのです。
忙しい毎日に流されるまま生きてしまいがちなときこそ、今日という1日の大切さを思い出して、悔いのない過ごし方を心がけたいものですね。
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