社内恋愛で告白を成功させるには？タイミングやアプローチ方法を解説

社内恋愛はアリかナシか、人によってさまざまな意見を持っています。まずは、そんな社内恋愛のイメージについてチェックしていきましょう。

【アリ】社内恋愛ってすごく憧れる！

「社内恋愛はドラマや漫画の題材になることが多いので、憧れがあります。社内に好きな人がいたら、きっと毎日が楽しくなるんだろうなあ。社内恋愛ならではのドキドキ感も良いですよね」（24歳/男性/経理）

社内恋愛に対して憧れを抱いている人は多いです。ドラマや漫画の人気作品で社内恋愛を描いていることも多いので、理由の1つとして挙げられるのでしょう。ロマンティックな社内恋愛の作品を見て「自分もこんな恋愛がしたい」と思うのは自然なことです。

また社内恋愛は、他の同僚にバレないようにアプローチをするドキドキ感もあります。普通の恋愛では体験できないようなスリルを楽しめるのも、社内恋愛の醍醐味と言えるでしょう。

【ナシ】仕事もプライベートも一緒なんて絶対嫌…

「自分は恋人と一定の距離を取りたいと思っています。なので、仕事もプライベートも一緒になる社内恋愛は避けたいですね。いつでも一緒にいると思うと、ちょっとうんざりしてしまいます」（28歳/男性/営業職）

社内恋愛に対してネガティブなイメージを持っている人もいます。恋人と四六時中一緒にいるのは窮屈に感じる人ほど、社内恋愛は面倒だと思いやすいはず。仕事の時は恋人と離れ、きちんと働くモードに入りたいと思っているのが理由だと考えられます。

仕事と恋愛でメリハリをつけたい人にとって、社内恋愛は避けたいものなのではないでしょうか。このようなタイプの人との社内恋愛を成功させるのは難しそうです。

【アリ】社内くらいでしか出会いがないから

「はっきり言って、社会人になってからは社内くらいでしか出会いがありません。だから社内恋愛はアリだと思っています。社内に素敵な人がいるなら、恋愛を楽しみたいな」（26歳/男性/プログラマー）

学生時代と比べて、社会人は出会いの場が少ないと言われています。会社と家を行き来する毎日を過ごしている人の場合、出会う人の幅は職場に限られてしまうのは仕方がないことです。そのため、社内に異性との出会いを求めるパターンは少なくありません。

合コンなどで他に出会いの場を求めることもできますが、恋愛に積極的な気持ちにならなければ行動できないことも。積極的に動けない人にとって、社内での出会いは貴重なものなのです。

【ナシ】別れた時が気まずい

「社内恋愛はそのまま結婚まで行けば良いですが、別れたときの気まずさを考えると一歩踏み出せません。お互い険悪になって仕事に支障が出たら最悪です。リスクを避けるためにも、社内恋愛はしない方が良いんじゃないかな」（30歳/男性/マーケティング）

社内恋愛がうまくいく時もあればうまくいかない時もあります。せっかく両思いになれたとしても、何かしらの原因で別れる可能性もあるはず。別れた後に恨みが残り、仕事に差し障りが出る状態になったら他の人に迷惑をかけてしまいます。

このリスクを回避するために、仕事とプライベートは切り離すべきと考える人は多いです。社内恋愛をする場合は、それなりの覚悟が必要になるでしょう。