不倫中に切ないと感じた瞬間≪後編≫
他にも、不倫中に切ないと感じる瞬間はあるようです。引き続き、どういった場面で切ないと感じるのか見ていきましょう。
彼が何気なく奥さんや子どもの話題を出した時
長い期間不倫をしている場合、男性もあなたの存在に慣れてくるでしょう。次第に、自分が不倫しているという意識も薄れていきます。
そのため、無意識に奥さんや子どもの話題を出す男性もいるでしょう。そうした時に、切ないと感じる女性もいます。
例えば「この間子どもがさ…」「それ嫁も好きって言ってた」などですね。彼は悪気なく言っているのでしょうが、男性と恋愛している中聞かされたら切なく感じるはずです。
また、無意識に家族の発言をしている様子から、彼の中で家族の存在がいかに大きいかも実感するでしょう。
周りと恋バナで盛り上がれない時
女子会などで女性同士が集まった時、恋愛話で盛り上がるという人が多いのではないでしょうか。だとしても、不倫は周りに堂々と言える恋愛ではないため、自分の恋愛話ができないという人もいるでしょう。
そのため、どこか浮いているような感覚になるはずです。また、皆の話を聞きながら羨ましさも感じるはず。皆が楽しく盛り上がる中、一人「切ないな…」と思うでしょう。
また、辛いことがあったり悩みがあっても周りになかなか相談出来ないのが不倫です。一人で問題を抱えて切なさを感じる人もいるでしょう。
デートの時間が短い時
相手の男性には奥さんや子どもがいるため、長い時間彼と一緒に過ごすことはできないはずです。中には「セックスだけして解散」というケースも珍しくなく、不倫のデート時間は基本的に短い傾向にあります。
そうは分かっていても、わずかな時間しか会えないとなれば切ないと感じるのも無理はないでしょう。ようやく会えたのにも関わらず、満足できていない中再び離れなければならないのです。また、セックスだけのデートだとしたら虚しくも感じるでしょう。
とはいえ、不倫は常に危険と隣り合わせです。長くデートしたりわがままを言えば、彼との恋愛が終わりを迎えてしまう危険性があります。
そう考えたら、デートの時間が短くても不満を言うことができません。そうした不満が悩みに変わってしまう人も多いです。
彼の言葉を素直に信じられない時
彼の言葉を素直に信じられない時も、切ないと感じる瞬間でしょう。仮に「愛してる」「いつか一緒になろう」と言われても、状況的に信じられないはずです。
本来は嬉しいと感じるはずの言葉なのに、不倫の関係が長く続けば続くほど素直に信じられなくなってしまいます。中には「だったら実際に証明して!」と、彼にプレッシャーを与えてしまう人もいるでしょう。
このように彼を心から信じることができないのは、彼にもう一人の特別な存在がいるからと言えます。初めから分かっていたこととはいえ、彼を信じて待ち続ける女性側からしてみたら、「行動で示して信じさせて欲しい」というのが本音でしょう。
友人が結婚して皆に祝福されている時
自分の仲良い友人が、皆に祝福される中結婚した時も切ないと感じる瞬間です。
この瞬間では、まず友人が結婚したという現実と自分の恋愛を比較して切ないと感じるでしょう。自分たちの不倫はゴールが見えないため、結婚した友人を見て焦りに似た感覚を持つこともあります。
また、皆に祝福されている様子にも切なさを感じるはず。誰からも反対されないだけでなく、誰も傷つけることなく結婚している様子から、「自分の時はどうなっちゃんだろう」と考えてしまう人もいるでしょう。
たとえ不倫の後に彼と一緒になれても、奥さんや子どもを傷つける恐れがあり、また周りからも冷ややかな目で見られる恐れがあるのが不倫です。「このままでいいのかな」と、友人の結婚を機に悩む人もいるでしょう。
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