「愛する方が幸せ」と思う女性の意見
愛されると何故か逃げたくなっちゃう…
「相手から積極的に愛情表現をされると、逃げたくなることがあります。愛情が負担に感じられて…。だから、私は愛する方が幸せなんだと思います」(26歳/女性/医療事務)
愛されると逃げたくなると感じる人は少なくありません。「自分は相手ほど大きな愛情を持っていない」ということに対して罪悪感を抱き、負担に感じるのが逃げたくなる理由の1つとして挙げられます。
相手の愛情が大きければ大きいほど「同じ愛情を返せない」と考え、逃げたくなるのです。愛されて負担を感じるより、自分が愛する側に回ってプレッシャーのない恋愛を楽しみたいと思っているのでしょう。
彼のために尽くす事が私の幸せ!
「私は好きな人のために尽くすのが大好きです。彼のためなら、なんでもやりたいと思っています。尽くす事が私の幸せなので、やっぱり愛されるよりも愛する派ですね」(28歳/女性/マーケティング)
尽くされた方が良いと思う女性がいるのに対して、尽くしたいと考えている女性も多いです。相手のために何かしていることに対して幸せを感じ、満たされるようになります。愛されるばかりで相手に尽くすことができなくなると、不満を抱くようになるでしょう。
このような人は、「相手のために健気に頑張っている自分」に酔っているというパターンもあるはず。また、尽くしすぎて相手から疎まれることもあるため、注意が必要です。
自分が愛せないと気持ちが冷めちゃう
「相手からどんなに愛されたとしても、自分が相手を愛することができなければ無理です。気持ちが冷めて、付き合い続けるのが難しくなります。いつまでも気持ちを冷めさせないためにも、愛する側に回った方が幸せです」(30歳/女性/金融)
自分の中に愛情を感じられなくなると、相手がどんなに愛してくれても気持ちが冷めていくことがあります。尽くされれば尽くされるほど、気持ちが冷めていることに対して罪悪感を感じてしまうはずです。
そのため良い交際関係を続けるには、愛する側に回って気持ちを冷めさせないことも大切だと言えるでしょう。気持ちが冷めやすい女性ほど、「愛されるより愛する方が良い」と感じるようになります。
愛する対象がいるだけで幸せになれる
「『自分には愛する対象がいる』と思うだけで、幸せな気持ちになれます。相手のことを思い、何かをしてあげたくなる気持ちって素敵ですよね」(32歳/女性/アパレル)
誰かを愛すること自体に幸せを感じる人もいます。愛情を持って相手に接していることに充実感を感じ、「愛する人がいるって良いな」と思うようになるはず。相手のことを思いやり、優しい気持ちを持つことで、満たされた日々を送ることができるのでしょう。
愛されるだけで相手に対する愛情を持てないと、このような充足感を得ることはできません。そんな時に「愛されるより、愛する方が幸せかも」と思うようになることがあります。
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