女友達と好きな人への態度の違い《会話編》
女友達と好きな人とでは、会話にどのような違いが見られるのでしょうか。
過去にした話も忘れずに覚えている
女友達と好きな人への態度の違いには、記憶力の差があります。女友達との会話は次の日すっかり忘れていることも多い男性ですが、好きな人との会話は忘れません。
これは、女性への関心度の高さに違いがあるからです。好きな人との会話の内容は、男性にとっては貴重な情報であるため、一つ一つを細かくしっかり覚えています。
一方、女友達の場合は男性にとってはただの会話です。そこに自分が知りたい情報があるわけでもなく、相手への関心度も低いわけですから、長い期間記憶していることはありません。
ですから、あなたが以前話した内容や細かな話すらも男性が覚えているという場合は、脈ありと受け止めて良いでしょう。
前のめりになって話を聞く
先述した通り、好きな人との会話は男性にとって情報源になります。また、相手の女性のことが好きなわけですから、「良く思われたい」という願望を常に持っているでしょう。
ですから、好きな人と会話をする時は前のめり気味。女性の話を食い入るように聞きながら、リアクションもオーバーにして見せるはずです。
しかし、女友達との会話ではそうした様子が見られません。適当に相槌を打ったり「へ~そうなんだ」と流す様子が見られるため、女性は「ちゃんと聞いてる?」と心配に感じることがあるでしょう。
これもまた、女友達と好きな人への関心度に違いが見られるからと言えます。
恋愛系の話に興味を見せる
女友達と好きな人とでは、会話の内容にも違いが見られます。女友達とは他愛もない話や共通の話題を楽しむ反面、好きな人とは恋愛にまつわる話も楽しむ男性が多いです。
これは、もちろん好きな人とは恋愛関係になりたいからでしょう。どういった恋愛観を持っているのか、あるいは自分がどうアピールすべきかを知るために、恋愛系の話にも興味を見せます。
ですが、女友達の恋愛事情には興味を見せません。中には「恥ずかしくなるから聞きたくない」と、恋愛話を避ける人もいます。
あえて男性に恋愛の話を出して、態度の違いを見極めることができるはずです。脈ありかを確認したい場合は、一度話題に出してみてはいかがでしょうか。
リアクションに態度の違いが出る
好きな人との会話では、男性は女性を褒めたり共感することが多く見られます。「俺もそう思うよ」とか「そういうところが○○ちゃんのイイところだよね」といったように、女性が喜ぶような反応を見せるでしょう。
一方、女友達の場合は自分の意見をストレートを伝えます。「それはないでしょ」「○○ちゃんにも悪いところあったんじゃない?」といったように、否定したり指摘することも少なくないです。
これは、相手に気に入られたいという思いがあるかないかによって、態度の違いが見られています。自分の好感度を上げたいため、好きな人には肯定的な意見が多くなるのです。
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