自分から振ったのに後悔|付き合う前
そこでまずは、付き合う前に見られる「自分から振ったのに後悔した理由」を見ていきましょう。実際に後悔したことがある男女の声をまとめ、どういった経緯で振ったのか、なぜ後悔したのかを具体的に見ていきます。
急に告白されて驚いてしまって…
「友達だと思っていた相手から、急に告白されて驚いてしまってその時は振ってしまいました。でも、自分も楽しく過ごしていたのになんで振ったんだろう…ってあとから後悔が湧いてきました。」(28歳/女性/助産師)
友達として仲良くしていた相手からの突然の告白で、気持ちに整理がつかなかったのでしょう。これまで友達という視点で相手を見ていたことから、急に異性として意識することもできなかったのかもしれませんね。
ただ、仲良くしていた友達だったこともあってあとから後悔したようです。告白から時間が経って冷静になった時に、初めて相手を意識するようになったのでしょう。
頭が真っ白になって断ってしまった
「自分を好きな素振りがなかった相手に告白されて、頭が真っ白になって断ってしまった。答えを出す前にちゃんと考えれば良かったなって今は思う。」(24歳/男性/事務職)
相手の女性が自分に好意あると分かっていれば、交流がある中で相手との恋愛も考える機会があるはず。しかし、そうした素振りがなかったことから、告白されて頭が真っ白になりその場で断ってしまったのでしょう。
自分から振ったのに後悔する理由で一番多いのは、「しっかりと考えなかったから」というもの。答えを出す前に、時間をかけて考える必要がありますね。
いつか別れることを考えたらつい…
「恋人だといつか別れるかもしれないけど、友達なら別れることはないじゃないですか。だから、相手から告白された時別れることを考えてしまってつい振ってしまいました…。」(25歳/女性/介護士)
確かに、恋人関係になれば別れに至ることもあるでしょう。その反面、友達関係であれば大きな喧嘩でもしない限り別れることはありません。
つまり、こちらの女性は今の関係が壊れてしまうことが怖くて振ってしまったと言えます。しかし、それだけ別れを惜しむということは、相手を大切に思っている証拠です。だとしたら、自分から振ったのに後悔するのも仕方ないでしょう。
皆の前で告白されて恥ずかしかくて振ってしまった
「クラスの友達とかいる前で告白されて…。あとから冷やかされると思ったし、恥ずかしかったから振ってしまいました。でも、自分も前から気になっていたのですごい後悔してます。」(17歳/男性/学生)
周りにいる人達が気になって振ってしまったようです。しかし、実際には自身も相手を気になっていたということから、振った後はきっとモヤモヤしたことでしょう。
自分の中に相手への思いがあるなら、今度は自分から気持ちを伝えて後悔を晴らすことが必要です。相手が勇気を持って皆の前で告白してくれたように、自身も勇気を持って告白するべきでしょう。
その人をよく知る人から「もったいない」と言われた
「あまり知らない女性から告白されたので、その場で振ったんです。でも、あとからその人をよく知る先輩から『なんてもったいないことを!』って言われて、そこから少しずつ後悔しましたね。」(30歳/男性/運送業)
振った相手に対して気持ちはなかったのでしょう。ただ、その人をよく知る人から「もったいない」と言われたことで、振ったのに後悔が芽生えてきたそうです。
相手を好きになってから付き合うという人もいれば、付き合ってから知ろうとする人もいます。そうした考えの違いが、こうした後悔を生むことがあるようです。
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