好意の反報性が成功したエピソード
相手の話を丁寧に聞いていたら…
「相手の話を丁寧に聞いていたら、向こうもこちらの話を丁寧に聞いてくれるようになりました。これが好意の返報性というものだと思います。話を聞いてくれるようになったので、相手との関係も一歩深いものになったのが嬉しいです」(28歳/男性/食品関係)
相手の話を丁寧に聞くというのは、簡単そうに見えて意外と難しいことだったりします。丁寧に聞くという姿勢は、誠実さの表れとも捉えられますので、ぜひ身につけたい仕草です。
相手の話を丁寧に聞くというのは、相手との距離を縮める上でも、好意の返報性を期待する上でも重要ですよ。
相手を積極的に褒めるようにした!
「相手を積極的に褒めるようにしたら、好意の返報性の効果なのか、笑顔を見せてくれる機会が増えました。お互い褒めあったり笑顔で接する機会が増えたのは、素直に嬉しいです。そして、こちらからアクションを起こすのが大切だとも思いました」(29歳/女性/営業職)
相手を褒めるというのは、人間関係を円滑に進める上でとても大切です。褒められると、たいていの人は褒めてくれた人に良い印象を抱くでしょう。そして、褒めてくれた人にも好意でお返ししたいと自然と考えるはずです。
このような好意の返報性が繰り返されていくと、どんどん2人の距離は縮まっていきます。最初は恥ずかしいですが、積極的に褒めるのはとてもおすすめですよ。
視線が合うようになったのも返報性の効果かも
「直接話しかけるのは恥ずかしかったので、まずは視線だけでも合うようにと頑張ってみました。最初はなかなか気づいてもらえませんでしたが、視線の合う回数が多くなると向こうから話しかけてくれました」(21歳/女性/飲食店)
このケースのように、話しかけるのに勇気がいるような状態なら、まずは視線を合わせることから始めるのもおすすめ。ふとした時に視線が合って、その人を意識するようになったという経験した人も多いはず。
なんとなく意識している相手だと話しかけるきっかけも作りやすくなりますので、ぜひ積極的に活用してみてください。
返報性のおかげでフォローしあえる関係が築けました
「職場の気になる女性に、積極的に仕事のフォローに回ってみました。すると、僕が困っている時も彼女が助けてくれるようになったんです。彼女いわく『この前助けてもらったから』とのこと。これは絶対に好意の返報性ですよね」(31歳/男性/IT関係)
助けてくれた人にお礼をしたいと思うのは、典型的な好意の返報性だと言えるでしょう。道端で困っている時に助けてもらったなど、全然知らない人に対しても起こる感情なので、職場など身近な人に対してはさらに感じやすいはずです。
そして、フォローし返してもらったお礼として、またこちらからフォローしていけば好意の返報性が持続します。すると徐々に信頼関係も生まれていくでしょう。
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