マザコン彼氏との結婚で覚悟すること
マザコン彼氏と結婚するうえで覚悟しておかなければならないのは、いったいどのようなことなのでしょうか。
母親の過干渉
マザコン彼氏と結婚するうえで、一番心配になるのが「母親による過干渉」です。
それまで、進学や就職など、大きな決断の時に口出ししてきた母親だとすると、結婚においても口出ししたがるはずです。結婚式や新居などもそうですが、嫁の家事や仕事に関しても指図する可能性があると思っておきましょう。
また、結婚前に「大切なことは、二人の意見だけで決める」と彼氏と話し合っておくようにしましょう。それでも母親の過干渉がおさまらず、夫が頼りない場合は、嫁の立場で姑の意見を拒否する勇気があるかどうかも自問自答する必要がありそうです。
夫が味方してくれるか
嫁姑問題が勃発した時、家族になった嫁に我慢を強いて、姑の意見を優先するマザコン夫も多く存在します。あまりにひどい時は、離婚問題に発展することもあるので、この問題は軽視できません。
結婚前には「嫁姑問題が起きた時、嫁である自分の味方をしてくれるのか」ということを必ず確認しておく必要があるでしょう。
結婚前に「嫁の味方をする」と言ったのに、実際は姑の肩を持つマザコン夫もいるので、彼氏を信用するかどうかはあなたがしっかり見極めなくてはなりません。
老後の面倒や同居問題
マザコン夫だと、母親の老後の面倒を見たいと思っていることもあります。また、ゆくゆくは同居するのが当たり前だと思っているかもしれません。
老後の面倒は、言葉にするほど簡単ではありません。また、昔のように「長男だから当然同居」という風潮もなくなりつつあります。
時代やライフスタイルに合わせて、判断していくことになりますが、マザコン夫だと「俺の母親なんだから面倒を見て当然!」と言いかねません。そうなった場合、嫁にすべての面倒を見させるのではなく、きちんと協力する気があるのかどうかも確認しておいた方が良いでしょう。
一生、母親と比較され続ける
「母親が作った味噌汁の方が旨い」「裁縫くらい、うちの母親なら手際よくしてたぞ」「うちの母親は仕事しながら家事を全部こなしてた」などと言って、母親と嫁を比較し続けるマザコン夫もたくさんいます。
そもそも母親が大好きなマザコン彼氏なのですから、結婚してすぐに嫁一筋に変わるとは思えません。マザコン彼氏と結婚したら、一生母親と比較され続けるかもしれないということを肝に銘じておいた方が良いでしょう。
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