つまらないデートから上手に帰る方法は?
「どうしても気乗りしない」「相手には申し訳ないけど今日は帰りたい」という日は、相手を傷つけない嘘で円満に解散を申し出るのも一つの方法です。
嘘をついてデートを早く切り上げるのはNGですが、次のような方法で上手に帰るのもありでしょう。
急用ができたと伝える
つまらないデートから帰るための最もポピュラーな方便は、急用ができたと相手に伝えること。家庭の事情や急な仕事の用件など、やむを得ずデートを中断しなければならない事情ができたことを相手に伝える方法です。
もちろん急用が入ったのは嘘なので、嘘をついたことが後々バレないように配慮することが大事。急な仕事が入ったと言いながら友達と会っていた…などという矛盾がないように気を付ける必要があります。
帰った後は、「今日はごめんね」というフォローの連絡も忘れないようにしましょう。
体調不良を訴える
「風邪気味で熱っぽい」「お腹の具合が悪い」など、体調不良を理由に早く帰ることを申し出る方法もあります。女性であれば「生理痛が重い」と伝えても良いでしょう。
体調不良になることは事前に予測できない場合が多いので、相手も「体調不良なら仕方ないね」と受け入れてくれるはず。ただし心配性な恋人を持つ人は、相手に心配させ過ぎない程度の体調不良を訴えることが大事です。
恋人が体調を崩すと、心配でたまらないと感じる人は多いでしょう。この場合、体調不良はあくまでデートを早く解散するための方便なので、あまり深刻な仮病を使うのはNGですよ。
「明日早いから」と伝えてみる
デートがつまらなくて遅くまでは一緒にいたくない…そんな時は、翌日の予定を理由に早く帰るのも一つの方法です。大人カップルのデートは帰りが夜遅くなることも多いものですが、次の日の予定によっては夜更かしできないこともありますよね。
仕事を理由に「明日早いから今日は帰るね」と伝えれば、恋人も「仕事なら仕方ない」と納得してくれる場合が多いでしょう。あまり早い時間帯には使えない方便ではありますが、つまらないデートが遅くまでだらだら続きそうな時は、最も使える方法です。
お泊りデートになるのを避けたい場合も、翌日の予定を理由に断るのは有効な方法ですね。
次回の約束を早めに取りつける
つまらないデートから早く帰りたいときは、早めに次のデートの約束を取りつけておくのもオススメです。次回のデートについてはデートの終盤で相談することが多いため、次回の話をすれば、自然にデートを切り上げるムードに持っていけるでしょう。
こちらはつまらないから早く帰りたいと感じていても、相手はまだまだあなたと一緒にいたいと感じている場合もあります。その場合も、次回の約束をあなたの方から提案することで、相手は安心することができるのです。
「次のデートも楽しみにしているね」と伝えて解散することができれば、相手も「寂しいけど次があるし」と前向きな気持ちで解散を了解してくれることが多いでしょう。
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