詰めが甘い人の心理って?
「大丈夫だろう」と思ってしまう
詰めが甘くなってしまう人は、どこかで「大丈夫だろう」と楽観視していることが多いもの。途中経過が良好であれば、最後まで問題なく物事が進むことを根拠なく期待しています。ミスやトラブルを疑うことがないため、見落としが生じたり、取り返しのつかない事態を招いてしまう場合もあります。
大雑把に物事を進める
詰めが甘い人は、何事も大雑把に進める傾向があります。良く言えばおおらかでサバサバしているのかもしれませんが、雑で細かい所に気を配るのが苦手なタイプとも言えるでしょう。
この手の人は、緻密に計画を立てることを嫌い、なりゆきに任せてしまうため、結果オーライなら問題はありませんが、そうでなければ「詰めが甘い」といわれてしまっても仕方がないでしょう。
ひらめきを大切にしている
ひらめきを大切にしたいという心理が働いている人は、事前に計画を立てるのではなく、インスピレーションが湧いた瞬間に行動に移すことを好みます。
確かに、アイディアを実行に移す瞬間は、とてもワクワクして楽しいものですが、興奮状態で興す行動は、小さな問題を見逃す危険もはらんでいます。
その結果、「詰めが甘い」を言わざるを得ないような事態を招いてしまうこともあるでしょう。
自分だけでことを完結できると思っている
誰の力も借りずに、自分だけで何かをやり遂げられると過信しているときは、詰めが甘くなりがちなもの。自信があるのはいいことですが、客観的な検証を怠ることで、思いがけぬミスを招いてしまう場合もあります。
周囲の協力を得ることでトラブルを回避できた可能性があれば、「詰めが甘い」と思われても仕方がないでしょう。
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