付き合いたての頃は、LINEの頻度が高くなったり、長文LINEを送りがちなもの。ただ、そのLINEがのちに負担となってしまうなら、今のうちから見直しておく必要があります。どのくらいの頻度や内容でLINEすべきなのでしょうか。付き合いたてカップルのLINE事情をご紹介します。
-
付き合いたてのカップルのLINEはドキドキ!
付き合いたては、カップルにとって何もかも新鮮に感じる時期ですよね。そして、何より恋人への気持ちが強い時期でしょう。
そのため、デートの頻度が多いことはもちろんのこと、離れている時はLINEで繋がりを求めるカップルが多いです。一体、付き合いたてのカップルはどのようなLINEをして距離を縮めているのでしょうか。
今回のテーマは「付き合いたてのカップルのLINE」です。付き合いたてにどのようなLINEをすればお互いへの理解が深まるのか、どのくらいの頻度ですべきなのかを体験談を交えながらご紹介していきます。
また、付き合いたてだからこそ気をつけるべきことも見ていきましょう。付き合いたてのLINEが2人にとっての基盤となります。今後の関係を良好に保つためにも、しっかりと把握しておきましょう。
-
付き合いたてのカップルの心理|男性編
付き合いたての時の心理が、LINEの頻度や内容にも影響を与えているはずです。
そこで最初に、付き合いたてのカップルの心理を男性編からご紹介します。付き合いたての男性はどんな思いでいるのでしょうか。
会いたくてたまらない
付き合いたての男性は、とにかく彼女に会いたくてたまらないようです。好きな人を彼女にできたのですから、当然の思いでしょう。
ですから、頻繁にデートの計画を立てたり「会いたい」と伝えてくることが多いはず。ただ、恥ずかしがり屋な男性やプライドが高い男性は、彼女になかなかそう素直に伝えることができません。
そうした男性でも、LINEのやり取りの中では「会いたくてたまらない」という思いが表面に出ていることが多いです。「次いつ会えるの?」とか「買い物に付き合って欲しい」といったように、女性に会いたがる様子が見られるでしょう。
付き合えたことに舞い上がっている
好きな女性を彼女にできたことで、気持ちが舞い上がっている男性も多いです。そのため、周りが見えなくなっていたり自分よがりな恋愛をしてしまう人もいます。
とはいえ、これは彼女を想う気持ちが強いからです。冷静な判断ができなくなってしまうほど、好きな人を彼女にできたことが嬉しいのでしょう。
特に、彼女への片思い期間が長かった男性は、無事にカップルになれたことに大きな喜びを感じます。これは付き合いたてだからこそ見せる貴重な姿です。女性はそうした姿を見ながら、彼氏の愛情を確かめると良いでしょう。
付き合えたことに安心している
これまでは、好きな女性を追う立場にあった男性でも、その女性が彼女となったことで安心感を抱くでしょう。これは、「自分のものになった」という現実に安心していると言えます。
そのため、中には突然LINEやデートの頻度が減ってしまうという男性もいるようです。女性としては、まるで釣った魚にエサをやらないタイプに見えてしまい、不安や寂しさを感じることがあるでしょう。
ですが、彼氏は付き合ったことで「他の男性にとられる心配がなくなった」とか「自分を好きでいてくれている」という思いを抱いているだけです。実はそうした素っ気ない姿が、本来の彼氏の性格であるというケースも少なくありません。
彼女のことをすべて把握したい
付き合いたての男性に、独占欲が芽生えることがあります。これまでは、一人の女性として見ていたでしょうが、カップルになったことで自分のものという感覚を持つため、彼女のことをすべて把握したがるようになるのです。
こうした男性の場合は、デートはもちろんのことLINEの頻度も多くなりがち。彼女が今何をしていて誰といるのかと、チェックすることも多いでしょう。
付き合いたてのこのような心理が影響して、徐々に束縛や干渉が激しくなることもあります。窮屈な恋愛をしたくないのであれば、初めのうちに対処した方が良いでしょう。付き合いたての頃の関係性が、今後の付き合い方に影響してきます。
周りに自慢したい
彼女のことが大好きでようやくものにした男性は、周りに自慢したい心理にも駆られるでしょう。仲の良い友達に彼女を紹介したり、彼女を連れて街を歩きたいと思う男性もいます。
彼女が自分のものになったのが相当嬉しいのでしょう。ですから、友達のところに遊びに行く際に一緒に連れて行くなんてことも珍しくないようです。
このように、男性が彼女を周りに自慢したいと思う時期は2回ほどあります。付き合いたてで気持ちが舞い上がっている時、そして将来を考えるほどの深い関係になった時です。なかなか頻繁に訪れる機会ではないので、女性は彼氏の思いに応える形で行動を共にすると良いでしょう。