どうしたらいいかわからない時どう乗り越えた?
しかし、同じような状況で悩んでいた人はたくさんいます。先輩たちの経験談から、解決の糸口を探してみましょう。
人に相談したら自分の考えが見えてきた
「会社の人間関係で悩んでいた時に、昔から仲のいい友達に相談しました。話しているうちに自分の考えが見えてきて、私にとっては人間関係が問題なのではなく、仕事の内容が問題なのだと気づきことができました」(21歳/女性/介護職)
どうしたらいいかわからないと思った時には、まず誰かに相談しましょう。話しているうちに、自分の考えが整理されて、よりよい解決策が見つかることが多いですよ。
一旦何も考えずにリフレッシュした
「仕事で大きな失敗をしてしまい、それ以降自信を喪失して、何をしていてもどうしたらいいかわからないと感じるように。上司に相談して長期休暇をもらい、海外に一人旅に行ったらかなりリフレッシュできました」(38歳/男性/報道機関)
大きなプレッシャーを感じる職業に就いていると、知らず識らずのうちにストレスがたまります。ストレスを解消できないままでいると、何かの拍子に心が折れて、全ての事をどうしたらいいかわからないと感じてしまうことも。
一度そのような環境を離れて、思い切りリフレッシュすると、気持ちを新たに頑張れるようになるでしょう。
どうしたらいいかわからないことを紙に書き出した
「自分が不安に思っている事、どうしたらいいかわからない事を紙に書き出しました。不思議なことに書くことを繰り返していると、頭がスッキリするんですよね。人に相談するときも、自分の考えがまとまっているのでとてもスムーズでした」(25歳/男性/研究職)
頭の中でもやもやと考えていても、問題の全容は見えてきません。まずは、紙に書いて可視化することが大切です。書き出すだけで問題の解決策が見つかることもありますよ。
専門機関に相談したら一発で解決した
「ワンオペ育児に疲労困憊して、泣きながら市役所の子育て支援窓口に電話相談しました。子育ての悩みを聞いてもらえただけでなく、家事代行サービスを紹介してもらえました。何より、『大丈夫?』って心配してもらえた事が嬉しかったんです」(40歳/女性/専業主婦)
この方は、子育て支援にうまくつながることができたようですね。自分一人では解決できないことも、専門家の力を借りれば一発でスムーズに解決できることもあります。無理をせずに助けを求めましょう。
どうしたらいいかわからないときは誰かに相談する
生きていると、どうしたらいいかわからない時がたくさん訪れます。そんな時には、恥ずかしがらずに、周りの人に助けてもらいましょう。みんながみんな全てのトラブルに上手に対応することはできないのです。
だからこそ、それぞれの分野に「専門家」と呼ばれる詳しい人がいて、誰かのトラブルを解決することを職業としているのです。大人になるということは、トラブルが起きた時に適切な場所に助けを求める能力を身につけることとも考えられます。
どうしたらいいかわからないときは、まず信頼できる人に相談しましょう。そして、その人が困っている時には精一杯自分も助けてあげましょう。そんな助け合いの元に人間社会は成り立っているのです。
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