辛い失恋の痛みを癒す方法《前編》
そこで次は、立ち直れないほど辛い失恋の痛みを癒す方法をご紹介します。どれかひとつでも、失恋に傷ついた気持ちを癒してくれる方法が見つかるといいですね。
気がすむまで泣く
すでにイヤというほど泣いています、という人も多いでしょう。だからこそ辛い失恋の痛みを癒す方法として泣くことをおすすめします。泣くことは決して悪いことではありません。涙と一緒に脳内のストレス物質も体の外へ流れ出ると言われているのです。
いつでもどこでもという訳にはいきませんが、1人の時は泣きたい時に泣きましょう。失恋を思い出して泣くのは簡単ですが苦しいので、泣ける映画やドラマを観るのがいいですね。失恋ソングを聴いて、気持ちのままに泣くのもいいでしょう。
感情を抑え込み我慢していると失恋から立ち直れなくなってしまいます。泣きたい時には我慢せずに気がすむまで泣くのも立ち直るための大切なステップなのです。
信頼できる人に話を聞いてもらう
失恋で落ち込んでいる時はあまり人と会ったり話したりしたくないものですが、信頼できる人にじっくり話を聞いてもらうのも、失恋の痛みを癒す方法のひとつです。気のおけない親友や普段から相談している先輩などに話を聞いてもらいましょう。
普段からよく話す友達でも恋愛や失恋のことを何もかも話せる人は多くないものです。しかし中にはそんな話もしやすい信頼できる人がいますよね。辛い気持ちを話すことで気持ちの整理もできるという効果も期待できます。
話を聞いてもらうだけでも癒されますが、意外なアドバイスをもらえることもありますね。1人で思い詰めてしまう前に周りに頼ることで失恋から立ち直れるきっかけが得られるといいですね。
没頭できるものを探す
なにか没頭できるものも、辛い失恋の失恋の痛みを癒してくれます。現実を忘れてしまうくらい夢中になれる趣味があれば、その間は失恋の痛みも薄れているでしょう。特に趣味がなければ一時でも何か没頭できるものを探してみましょう。
時間つぶしにできる携帯ゲームでもいいですし、ジグソーパズルや編み物、塗り絵など手を使うコツコツするものは、余計なことを考えずに没頭できそうです。上手に出来たら気分もいいですよね。スポーツは汗をかいて発散すれば心身共に癒されそうです。
失恋の痛みが辛い時は身動きもできないほど辛いものですが、少しずつ手や体を動かすことで、少しずつ元気が湧いてきます。失恋から立ち直れるまで楽しみましょう。
思い出の品を処分す
別れた彼氏との思い出の品を処分するのも、つらい失恋の傷を癒す方法のひとつです。思い出の品が目に入れば否応でも別れた彼氏や恋愛を思い出して立ち直れません。未練が残ってしまい、処分する踏ん切りもつけられませんよね。
しかし思い出の品を処分して、さらに模様替えまでしてしまえたら気分がかなり変わるかもしれません。一旦思い出の品を手に取ってみて、捨てられる物から少しずつ処分していく方法もあります。品物がなくなることで思い出からも解放されて行きます。
最後のひとつを捨てられた時に失恋から「卒業」するように立ち直れた、ということもあるかも知れません。キレイに片付いた部屋で新しい恋愛へ次の一歩を踏み出しましょう。
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