失恋から立ち直れない女性の特徴って？失恋の痛みを癒す方法もご紹介

失恋したときには「もう立ち直れないかも」と思ってしまいますが、それでもいつかは立ち直って明るい気持ちを取り戻せるものです。でも失恋から立ち直るまでにはどれくらいの期間が必要なのでしょうか？

性格や失恋のしかたによって、その期間は違ってきますし、またその期間を長く感じるか短く感じるかも変わってきますよね。では失恋からどのくらいの期間で立ち直るのか、期間別にご紹介しましょう。

1ヶ月〜3ヶ月

1ヶ月から3ヶ月で失恋から立ち直れる女性は、案外少ないのではないでしょうか。しかし別れる時に彼との関係を終わらせることが自分の中で納得できているような失恋であれば、早く立ち直ることも不可能ではありません。

また、もし未練が残っているとしても毎日仕事や自分磨きなどに忙しく、友達に会ったり出かけたりするのが大好きなタイプの人も、気持ちを発散させているうちに3ヶ月くらいで立ち直ってしまうこともあるでしょう。

それでもやはり1ヵ月～3ヶ月というのは失恋を忘れるには短い期間です。元気なフリをしても胸が痛むことがあるのは当たり前です。3ヶ月経っても人に会う元気なんて出ない、という人も焦らないでくださいね。

1年〜1年半

失恋から立ち直るのに1年～1年半かかったいう人は、割と平均的ではないでしょうか。最初の数ヵ月は泣いたり、自分の何が悪かったのかなどと考え込んだりブルーな期間が続きますが、段々と失恋の苦しさを忘れる時間が増えていき、1年過ぎる頃には前向きになっていたりします。

四季がひとめぐりして失恋した同じ季節を越えることが、気持ちを切り替えるきっかけになることも。しかし「1年の長さ」は恋愛の期間の長さや想いの深さ、また振られたり振ったり、どんな失恋だったかによっても違ってきます。

しかし二度と立ち直れないと思っていた頃と同じ季節を迎える頃には、痛みはだいぶ和らいでいるでしょう。1年とはそういう長さなのです。

3年以上失恋から立ち直れない

もちろん3年経っても失恋から立ち直れないことだってあります。別れる理由に納得がいかなかった、大好きだったのに突然振られた、ひどく傷つけられたなど、簡単に立ち直れない理由は人によって様々です。

しかし当然のことながら、失恋のショックが大きいほど立ち直るのに長い時間がかかるものです。相手に対する想いが強く残っていたり、不本意な理由で引き裂かれたりした失恋なら尚更ですよね。

時間が心の傷を癒すとも言いますが、時間が経ったからといってどんな失恋からも立ち直れるわけではありません。しかし長い時間苦しい気持ちを持ち続けるのも辛いものです。ゆっくりでも少しずつ時間が癒してくれていることを信じたいですね。

5年～10年、ずっと失恋から立ち直れない…

とても長い時間ですが、手痛い失恋から立ち直れないまま5年～10年もの間を過ごしてしまう人もいます。20代から30代の5年～10年といえば結婚や出産など人生設計にも影響を与えてしまうほどの時間ですよね。

そのまま他の人との恋愛に踏み切れないままに年齢を重ねてしまう人もいます。もちろんその後にいい人に出会い幸せをつかむことも多いのですが、年齢的に子供を望めなくなってしまうという女性ならではの問題も生じてしまいます。

強烈な恋愛や失恋はそれほど強いインパクトを持つことがあるのです。恋愛も失恋も相手があることなので防ぎようがないのが辛いところです。少しでも心の痛みを癒す何かが見つかっているといいですね。