知っておきたい!口だけの人の見分け方
数々の特徴と照らし合わせつつ、見分け方も参考にしていけば、相手が口だけの人がどうかある程度判断することができます。
相手がどのような人なのか知りたい、予め口だけの人なのか判断して対策を練って付き合いたい…そんな人は、ぜひ口だけの人の見分け方やコツを参考にしてみると良いでしょう。
「絶対」や「一番」をよく口にするかどうか
「絶対」や「一番」をよく口にするかどうかが、口だけの人を見分ける方法のひとつになります。一見これらの言葉は約束や発言を必ず守るように聞こえるものですが、約束や発言に責任を持っている人ほどこの言葉を使わない傾向にあるのが事実なのです。
そもそも約束などは、絶対に叶えられるものとは限りませんよね。何かが起こって約束が守れない事態があるかもしれませんし、相手の期待を全て叶えてあげられるとも限らないため、責任がある人ほど「絶対」などの言葉は使いません。
「一番」というのも相手を大きく期待させる言葉であり、言葉に責任を持つ人ほど期待に応えてあげられる保証がない以上使いません。しかし口だけの人は計画性がなく、その場しのぎや気分で調子のいいことを言ってしまうため、すぐに相手を信用させる言葉を使いたがるのです。
大げさなことを言っていないか
普段の会話から、大げさなことを言っていないかどうか気にかけるのも、口だけの人なのか判断する方法のひとつです。口だけの人は自分の欲求や気分のために大げさに物を言うことが多いため、大げさな発言が目立つ場合には注意が必要でしょう。
そもそも、大げさなことは大げさであるほど、それを有言実行するのは難しくなるのが事実でしょう。たとえば「来月までに100万貯金する」なんて発言があったとしても、掲げる目標が高すぎて達成は難しいのが事実です。
しかし、口だけの人は自分の欲求や気分のためにそういった大げさなことを言うことが多い傾向にあります。そのため、普段から大げさな発言が多い人は口先だけで物を言う可能性が高く、警戒して損はないと言えるでしょう。
具体的な計画をしているか
特徴にもあったように、口だけの人は計画性がありません。その場のテンションや見栄や欲求、お人好しな考えで調子のいいことを言うだけで、絶対に有言実行しようという気はほとんどない、またはできないことがほとんどでしょう。
そのため、口だけの人を見分けるためにも、普段から計画性があるかどうか気にかけてみるのがおすすめです。口だけの人ならばその場しのぎで調子のいいことを言うだけで、計画性を感じさせる発言や考えは見られないでしょう。
しかし有言実行する気がある人ならば、具体的な計画が聞けるはずです。また、できそうにない事は予めその旨を相手や周りに伝えることも多く、どんなことにも簡単には「できる」「やれる」といった雰囲気は出さないと言えます。
普段から言い訳ばかりしていないか
普段から言い訳ばかりしていないかどうかも、口だけの人を見分ける方法です。普段から言い訳や責任転嫁ばかりの人は「やらない・できない理由」を探す傾向にあるため、「やる・できる」という発言をしていても、やらない・できない理由を探す可能性が高いと言えます。
口だけじゃなく有言実行できる人の場合は、万が一できないことがあったとしたら言い訳や責任転嫁はしません。きちんと非を認め、必要であればできなかった理由をきちんと説明できることがほとんどです。
しかし言い訳ばかりの人は、そもそも自分の発言に責任を持っていません。最初から「やらない・できない理由」を探していたり、調子のいいことを後先考えずに言ったりしているため、責められてもどうしたらいいかわからず、保身のための言い訳をしてしまうのです。
口だけの人は努力をしていないことが多い
口だけの人は努力をしていないことが多い傾向にあります。特に目標を掲げているにもかかわらず努力が見られない場合は、口先だけの可能性が高いと言えるでしょう。
そもそも目標を掲げていたり、たとえば何か頼まれ事や約束事をしていたりした場合、必要であれば努力をするのが当然のことです。努力をしないとそれを叶えられないならば、努力は必要不可欠な存在だと言えます。
しかし口だけの人の場合は、そもそもやる気がないため努力はしません。口だけは達者なことを言っていたとしても具体的な努力や動きが見られないことが多い場合には、口先だけの人なのだと判断していいでしょう。
スゴレンは、「男女の恋愛の本音」を集めた恋愛アンケートに基づいて作成した女性向け恋愛コラムを提供しております。さまざまな恋愛シーンで活用できるコンテンツを配信中!