口だけの人の特徴《後編》
上手く相手と付き合っていくためには、その人のことを知り、そのタイプにあった付き合い方を模索していくことが大切です。
そのためにも口だけの人の特徴をさらに知り、相手を上手く見極め、付き合い方も考えていけるようにしましょう。
お人好し
お人好しな性格が理由で口だけになってしまうことも多いでしょう。基本的にお人好しな人は、自分に無理が生じたとしても相手や周りの為になるなら何事も引き受けてしまいます。
しかし、引き受ける数が多ければ手が足りなくなるのも事実であり、結果的に口だけになってしまうことがあるのです。
口だけの人は計画性がない
口だけの人は計画性がないという特徴があります。特に見栄や意地のために調子のいいことを言うことが多かったり、お人好しな人だったりする場合は、計画性のなさが原因で口先だけになっていることがほとんどです。
口先だけで物事を言わない人は、多少なりとも先のことを考えています。調子のいいことを言ったとしても将来的に約束を破る形になる、または可能性があるならば、断ったり予め厳しいかもしれないという旨を伝えたりすることが多いでしょう。
しかし計画性がないとそういった想像力が働きません。その場のテンションや気持ち、考えだけで物事を判断するため、結果的に口先だけの行為をしてしまうのです。
口だけの人は言い訳が多い
何かと言い訳が多いという特徴も、口だけの人に多く見られます。この特徴の場合、基本的に見栄や意地を張りたがるナルシストやその場しのぎのためだけに調子のいいことを言う人などに当てはまりやすいと言えるでしょう。
ナルシストな性格やその場しのぎのために口だけになる人にとって、調子のいいことを言うのは自分のプライドや欲求、気分を満たすためでしかありません。そこに相手や周りの都合を考えようという気はほぼないのが事実でしょう。
かといって自ら「できなかった」「やらなかった」と主張するのも自分のポリシーに引っかかるため、言い訳をして「やろうと思ったけどできなかった」という主張をしようとすることが多いのです。
責任転嫁癖が口だけの人にはある
口だけの人多くには責任転嫁癖があります。言い訳の特徴同様に、「自分は悪くない」という主張を通すための方法として、責任転嫁をしてその場をなんとか乗り越えようとするのです。
特に責任転嫁がプライドが高い人によく見られる特徴でしょう。プライドが高く、自分の非を認められない人の多くは「できなかった」「やらなかった」ことを素直に認められません。認めることはプライドに傷がつくため、何とかしてそれは避けようとします。
そしてその時にちょうど責任転嫁できそうな人がいたら、言い訳とともに責任転嫁をし、自分は悪くないという主張をより説得力あるものにしようとするのです。
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