一緒にいると疲れる友達の特徴|後編
基本的に特徴は「一緒にいて疲れる」と思われる原因とイコールであることも多いため、当てはまる特徴がわかれば、日頃からそこに気を付けて振る舞うことで、ある程度改善していくこともできますよ。
束縛気質で嫉妬深い友達
束縛気質で嫉妬深い友達を持つと、非常に苦労することになります。
たとえば別の友達と遊ぶことに対して難色を示したり、自分はなんで誘ってくれなかったの!と不満をあらわしたりされると、窮屈に思えてしまう人は多いでしょう。恋人や配偶者ではない相手から交友関係に必要以上に口出しされるのは、自由を奪われている感覚になるものです。
しかしそうはいっても友達は悪意を持って束縛をしているのではなく、自分のことを好きだと思ってくれている、大切に思ってくれているというのもわかるのが事実。そのため下手に蔑ろに出来ないことも多く、対処法に困ってしまうケースがほとんどでしょう。
陰口や愚痴が多い
陰口や愚痴が多いと聞いていて嫌な気持ちになってしまう人は多いでしょう。多少ならば陰口や愚痴はストレス発散効果があるため、許容できるという人は少なくありません。しかしあまりにも頻度が多い場合は、許容するのも限界が来てしまうのです。
特に自分が悪く思っていない、または知らない相手の陰口や愚痴を延々と聞かされるのは、非常に疲れてしまうものでしょう。人は共感できないことを聞かされることに不快感を覚えやすいため、延々と共感できない陰口や愚痴を聞かされるのは大きな負担となるのです。
また、陰口や愚痴が多い人に限って現状を改善しようと行動しないことが多いのも事実でしょう。結局口だけで文句を言いつつ、その不平不満を解決しようとしない…そんなところに嫌気を差してしまう人は決して少なくありません。
頻繁に会いたがる友達
人によっては友達と頻繁に会うことに何の苦も感じないという人はいるでしょう。しかし、友達と頻繁に会うよりも自分の好きなことをしたい、さまざまな友達と会いたいという人にとってみれば、頻繁に会いたがる友達というのは正直疲れてしまう存在なのです。
特に頻繁に会いたがるタイプの人は、頻繁に会うほど信頼関係が厚い、友達なのだから会うのは当然、という価値観を持っている人が多い傾向にあります。そのため、会わずにいれば相手に誤解をされたり、時には相手が「傷つけられた」と感じたりする可能性があるのです。
また、いくら自分の価値観を説明したところで自分の価値観を信じて疑わない人も多いため、「自分のことを嫌いなんだ!」と被害妄想に走る人も珍しくなく、結局相手を傷つけないために無理して頻繁に会っている…という人は少なくないでしょう。
偏見や固定概念が強い
偏見や固定概念が強い人と過ごすのは、かなり窮屈に感じたり、時には不愉快に思ったりするでしょう。特に偏見や固定概念が強い人は、自分の考えや価値観、常識が何よりも正しいと思っている傾向にあるため、自分の意見を押し付けてくることが少なくありません。
たとえ自分は違う考えだと主張したとしても、自分の考えを信じて疑わない以上、「そうはいっても心ではきっとこう思っているはずだ」と都合よく解釈したり、主張をして考えを改めるように迫ったりすることも多くあります。
そんな友達とは付き合っていてもわかりあえることもなく、歩み寄る姿勢も感じられないため、疲れたと感じてしまうのも当然のことだと言えるでしょう。
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