一緒にいると疲れる友達の特徴|前編
そこで注目していくのは、一緒にいると疲れる友達の代表的な特徴についてです。当てはまる特徴が多ければ多いほど、友達から疲れる・楽しくないと思われていることも多いため、もし自分自身に当てはまる場合には日頃に振る舞いに注意を払った方が良いでしょう。
自慢話が多い
自慢話がとにかく多いと、単純に「退屈」「楽しくない」と思ってしまう人は少なくありません。多少の自慢話ならば快く聞けるものですが、ほとんどの話題が自慢話になってしまうと純粋に「すごい」という気持ちで話を聞けなくなってしまうものなのです。
特に自慢話が多い人は「自分は誰よりもすごい」というような雰囲気で話す特徴があるため、多少ならば許せるものも回数が多くなれば、そんな態度に大半の人は不快感を覚えやすいと言えます。
また、そもそも相手に対してそこまで興味がない状態で自慢話をされても、面白いものではありません。好きな相手や信頼できる友達からの自慢話は問題ないという人は多いものの、そこまで興味がない人からの自慢話は単に聞いていてつまらないのです。
マウントをとってくる
マウントをとられると不愉快に思う人は多いでしょう。基本的にマウントは、相手を下げて自分を上げる発言になるため、話された人は理不尽に見下された気持ちになって嫌な気持ちになってしまうと言えます。
特にマウントを取りたがる人の多くは、何かと比較をして自分を持ち上げようとする人ばかり。つまり、人を見下すことに必死になっているため、適切なコミュニケーションを築くことができず、一緒にいても何の得もないことが多いのです。
そうなってくると、得もなければ損ばかりな人間関係に嫌気を差すのは当然のこと。一緒にいてつまらない、楽しくないと思えてしまうのも仕方がないと言えるでしょう。
常にネガティブ思考
常にネガティブ思考な人が身近にいると、必要以上に気を遣うことになりますよね。相手はどんな言葉もネガティブに捉えやすいため、誤解を与えないように、傷つけないようにという細心の注意を払って接していかなくてはなりません。
ただ、そんな注意を払ったとしても相手はこちらの気を知らず、ネガティブ思考に染まってしまうことはよくあることでしょう。そうなってしまえば相手を励ます必要や場の雰囲気を変える必要も出てくるため、余計に気を遣う羽目になってしまいます。
そういった負担がのしかかるため、出来る限りネガティブ思考な人とは友達になりたくない、一緒にいても疲れてしまう…と感じる人は多くいるのです。
自分の非を認めない性格
友達付き合いに限らず人間関係全般において言えることですが、自分の非を認めない性格の人とのコミュニケーションは非常に疲れるものでしょう。
たとえ明確な非があったとしても、プライドの高さゆえ素直には認めず、言い訳や責任転嫁を繰り返し、自分は悪くないと主張をするのです。
単純にこういった振る舞いは一緒にいる人を不愉快にさせます。被害を受けたのに謝罪をしてもらえない、理不尽に責任転嫁をされてしまう…そんなことがあると、疲れを通りこして大きなストレスを感じてしまうものでしょう。
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