彼氏を上手に乗り換える方法《前編》
では、実際にどのように彼氏を乗り換えればいいのか、一緒に見ていきましょう。
徐々にフェードアウトする
彼氏に別れを告げる際のポイントとして重要なのが、フェードアウトの仕方です。いきなり何の脈絡もなく「別れよう」と言ってしまうと、彼氏もパニックになり、引き留めてくるか、別れてもストーカー化してしまうこともしばしば。
そうならないようにするためにも、徐々に別れを匂わせることが大切になってきます。例えば、LINEの回数を徐々に減らす・デートの回数を減らすなど、お互いに関わる時間を少しずつ減らすようにしましょう。
そして、ほとんど彼氏と話さなくなるか、あるいは彼氏の方から付き合いについて話してきた際に別れ話をしてみてください。
感謝の気持ちを伝えつつ別れ話をする
彼氏に対して一方的に責めてしまうと、彼氏も「全部俺のせいかよ」と怒ってしまう可能性大。そうならないためにも、別れ話をする際には、彼氏を労いながら話を進めることが重要です。
例えば、「今まで過ごした時間は楽しかったよ、ありがとう」など、一緒に過ごした時間が楽しかったことを伝えてから、現在やこれから先、付き合うのは難しいことを伝えてみてください。
間違っても、「○○君といてもずっと楽しくなかったし、出会わなければよかった」などの発言はしないように注意しましょう。
落ち着いた状態で話す
感情的になって別れ話をしてしまうと、話が進まなくなったり、お互いにお互いの悪気口を言い合ってしまい、円満な別れとは程遠い状況を生み出してしまいます。
このように、相手に対して恨みや憎しみが生まれてしまうと、別れてからもモヤモヤした気持ちが続いてしまい、次の恋に進むにも気持ちが残った状態になってしまうのです。
そのような事態を防ぐためにも別れ話をする前に、自分はどんな気持ちを相手に伝えたいのか、相手がどんな質問をしてくるのかをある程度予想をして、冷静に受け答えられるように準備しておくようにしましょう。
その場を取り繕うような言い回しはしない
ハッキリと別れを告げられないと、相手との関係が長引いてしまうので要注意。
例えば、「○○君のこと、嫌いになったわけじゃないけど、今は一緒に居たくない」などの発言は、相手も別れ話だと気づかずに、付き合いは続くと勘違いする可能性があります。
このように、その場を取り繕うような発言をしてしまうと、別れたことにはならないことが殆どなので、彼氏にはしっかりと別れを告げるようにしましょう。
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