他人に厳しく自分に甘い性格の改善法とは
ここでは、他人に厳しく自分に甘い性格の改善方法をご紹介します。
尊敬できる人を見つける
他人に厳しく自分に甘い性格を改善するには、心から尊敬できる人を見つけ、その人をお手本にするという方法があります。
周囲から尊敬される人は常に努力を怠らず、どんなことにも真摯に取り組む人です。努力が続かず、物事に真剣に取り組めない自分に甘い人とは正反対ですよね。
身近にお手本にできる人がいるのがベストですが、身近にいなければ、どんな人でもOK。「すごいなあ、尊敬する」と感じられるなら、漫画の主人公だって良いのです。
尊敬できる人を見ているうちに、自分の考えの甘さや行動の矛盾に気付けるのではないでしょうか。
ルールを決めて守る
他人に厳しく自分に甘い性格を改善するには、何かを続ける努力が必要です。自分に甘い人はすぐに飽きるだけでなく、面倒になると途中で放り出すのが悪い癖。これを改善するだけでも大きな違いになります。
三日坊主で終わることが珍しくないだけに、まずは「継続は力なり」を教訓に決め、その上で何をするかを決めるのがいいです。
例えば、週に最低1冊は本を読む、日記をつけるなど、ちょっと面倒くさくてやめたくなる要素があるものが適しています。続けることでまず三日坊主から脱却でき、さらに続けていくうちに、自分に自信がついてくるでしょう。
自分自身の甘さに向き合う
心の底から自分に甘い性格を改善したいなら、自分自身の甘さと向き合わなければなりません。
これまでに経験した辛いこと、嫌なことの中には、自分の甘さが招いたものがたくさんあるはずです。これを自らの甘さのせいだと自覚しなければ、これからも人のせいや何かのせいにし続けるでしょう。
自分自身の甘さと向き合えば、自分のことは棚に上げ、人をあれこれ批判するのがどれだけ矛盾する行為かに気付けるはず。自分の甘さから目を逸らさずに、向き合って乗り越えましょう。
どんな風に変わりたいかを明確にする
これまでの人生、ずっと自分に甘く生きてきたのですから、「改善するぞ!」と決めてもそう簡単にはいかないでしょう。甘い性格が災いし、挫折する可能性が大です。
挫折してしまうのは、「こうなりたい」という明確な目標がないから。これまでのように何かあるたびに人のせいにしてきた甘い自分ではなく、「こんな風に変わりたい」という自分を明確にイメージしましょう。
脳科学によると繰り返しイメージすることによって、脳はその通りになるよう、周囲の状況をお膳立てすると言われます。日々、なりたい自分をイメージするのがおすすめです。
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